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29 年度卒業生(人間学群障害科学類)の進路

Dalam dokumen 学生募集 - 筑波大学 人間系 (Halaman 53-60)

平成22~28年度卒業生(人間学群障害科学類)の進路

平成 22 29 年度卒業生(人間学群障害科学類)の進路

人数 % これまでの進路先

進学

筑波大学大学院 92 31.3 人間総合科学研究科(障害科学専攻、感性認知脳科学専攻)など

他大学・大学院など 14 4.8 一橋大学大学院、日本社会事業大学大学院、国立障害者リハビリテーションセン ター学院、お茶の水女子大学大学院、首都大学東京大学院、富山大学大学院

小計 106 36.1

企業など 60 20.4 ソフトバンク、JCB、新日鉄エンジニアリング、JAL エクスプレス、スターツコー ポレーション、東急リゾート、テレビユー山形、全日本空輸株式会社、郵便事業 株式会社、大和証券、みずほ銀行、三井住友銀行、常陽銀行、かんぽ生命保険、

教員 34 11.6 北海道特別支援学校、青森県特別支援学校、福島県特別支援学校、栃木県特別支 援学校、埼玉県特別支援学校、東京都特別支援学校、千葉県特別支援学校、長野 県特別支援学校、三重県公立中学校、長崎県特別支援学校

公務員 45 15.3 東京都庁、青森県庁、福島県庁、埼玉県庁、千葉県庁、神奈川県庁、愛知県庁、

富山県庁、岡山県庁、川崎市役所、横浜市役所、名古屋市役所、浜松市役所、法 務省(家庭裁判所、保護観察官)、和歌山県警

福祉系法人など 20 6.8 全国社会福祉協議会、東京都社会福祉事業団、東京都障害者スポーツ協会、高齢・

障害・求職者雇用支援機構、福島県立医科大学付属病院

その他 29 9.8

合計 294 100

菅平高原実験所での野外実習 下田臨海実験センターでの臨海実習

生物学類パンフレットの請求方法

学類のWeb ページ(http://www.biol.tsukuba.ac.jp/)でもパンフレットのPDF ファイルを見ることができ ます。

テレメールによる請求もできます(p.175 資料請求番号は561290)

主専攻 分野 主な授業

多様性コース

「生命の起源」以来、個々の生命が継続的に維持され、結果的に多種多様な種が生じて きました。これらの個体群が存続するための仕組みも、種によって多様であるばかり か、生物の集団や個体群、個体、細胞、生体高分子などという各レベルにおいてもそれ ぞれ異なっています。長い進化の結果、現在の地球上に見られる様々なレベルにおける 生物の多様性はどのように生じ、保たれてきたのでしょうか。また、生物は環境により 影響を受けているだけでなく、環境に対しても影響を与えており、生物と自然環境は複 雑な関係を保ち続けてきました。個体間や種間の、さらには生物と環境との相互作用な ど、生物の生活と環境が創り出す現象や法則に関する基本的諸問題もこのコースで学べ ます。

植 物 系 統 分 類 学 、 動 物 系統分類学、微生物学、

進化遺伝学、植物生態学、

動物生態学

情報コース

近年、生物の集団・細胞・生体高分子の各レベルにおいて、構造・機能の多様性と普遍 性に関する膨大な研究情報が蓄積されています。生物学のさらなる発展のためには、こ れらから有用な情報を抽出し有効利用しなくてはなりませんが、その道具としてコン ピュータは不可欠です。本コースでは、コンピュータの高度利用を前提として行われる 先端的生物学研究の方法論を習得することを目標とします。また、その基礎となる数 理・情報科学の各種手法に対する理解も深めます。昨今コンピュータに秀でた生物学専 門家の需要が高まっており、本コース修了者はこうした需要に応えうる人材となること が期待されます。

プ ロ グ ラ ミ ン グ 、 数 理 生 物 学 、 生 物 多 様 性 情 報 学 、 分 子 進 化 学 、 ゲ ノ ム 生 物 学 、 生 物 物 理 学

分子細胞コース

生物の体の成り立ちや自然に適応する仕組みは大変見事で、私たちを驚嘆させます。ど のようにして生命活動が成り立ち、生物個体が形成され、機能しているのでしょうか。

また、生物が自分と同じ子孫をつくりつつも、一方で長い年月の間に進化していくのは どうして可能なのでしょうか。そのような生命の基本的なしくみを理解することを目指 して、遺伝子やタンパク質、細胞の機能に関して学習するのが「分子細胞コース」です。

さらに、そこで得られた知識の発展として、基礎研究や人間社会に貢献するテクノロ ジーについても学びます。

細 胞 生 物 学 、 発 生 生 物 学 、 植 物 生 理 学 、 動 物 生理学、代謝生理化学、

生 殖 生 物 学

応用生物コース

生体が作り出す様々な機能分子とそれらを使ったダイナミックな代謝が生命を支えます。

また、様々な環境で暮らす生物は、生存のために必要な多様な機能を備えています。「応 用生物コース」では、生命現象を主に生化学的に解析することを通して、生命を支える 分子の機能やその化学的制御機構に関する基礎知識を学ぶとともに、生物が備える生 理・生態的機能についても学習します。生物の有用機能の開発・利用技術を学び、さら にこれらを応用することで、人類の直面している諸問題解決への貢献を目指します。

生 体 機 能 分 子 学 、 植 物 制 御 学 、 動 物 制 御 学 、 機 能 微 生 物 学 、 生 物 化 学 、 生 物 活 性 化 学 、 植 物バイオテクノロジー

人間生物コース

人間は我々にとって最も身近で複雑な生き物です。「人間生物コース」では、一つの生物 種としてのヒトに的を絞り、人間を制御する基本原理や法則を学びます。このコースの 一部の授業は医学群や体育専門学群の教員によって行われますが、学習の目的はヒトを 生物学的に理解することにあり、医学や医療科学の立場とは異なります。

人 間 生 物 学 、 神 経 解 剖 学 、 免 疫 生 物 学 、 寄 生 生 物 学 、 細 菌 学 、 ウ イ ルス学、放射線生物学、

人類学

実験センターや菅平高原実験所などを利用したさまざまな 野外実習も開講されています。さらに、通常の授業科目で はカバーしきれない、魅力ある個別的なテーマを取り上げ た生物学の特講も多数開講されています。3年次後半には 特定のテーマに関して多数の論文を読んで知識を深める生 物学演習を行い、4年次の卒業研究へと発展させます。教 員や大学院生とともに過ごす研究室での生活やセミナーを 通じて議論の仕方や論文の読み方を修得し、生物学の研究 方法を身につける卒業研究によって、生物学の本当のおも しろさを知ることができます。

世界にはばたくための英語教育

 生物学に関する論文や専門書のほとんどは英語で書かれ ており、英語は必要不可欠なスキルです。そのため、生物 学類では4年間一貫して英語の授業が必修となっていま す。特に、3年次では少人数(1人の教員に4~8人の学生) で授業を行うため、きめ細かい指導が受けられます。1~3 年次に、生物学類専属の外国人教員が担当する授業があ り、聞き取る力や話す力を強化します。

グローバル30プログラム

 生命環境学群では、外国人留学生に英語で授業を提供す る学際プログラムを行っています。生物学類では日本人学 生も一緒に30科目以上の授業を受けることにより、専門 性と同時に国際性も身につけることができます。

豊富な実験・実習

 実験・実習が数多く開設されており、1年次の基礎生物 学実験から4年次の卒業研究まで、4年間を通じて実験・実 習に参加できます。また野外実習は、下田臨海実験センタ ー、菅平高原実験所、長野県八ヶ岳などで行われ、自然の 中で本物の生物に触れながら学習できます。

充実した基礎生物学

 系統分類学・生態学など基礎生物学分野(特に生物多様 性分野)が充実しており、これらに関する講義や実験・実 習が数多く開設されています。またゲノム生物学など、近 年目覚ましく発展している先端分野も充実しています。

専門として学べる内容

 2年次から、多様性コース、情報コース、分子細胞コース、

応用生物コース、人間生物コースの5つのコースに分かれ ます。一部の授業を除けばどのコースの授業もほぼ自由に 履修できます。

カリキュラム

 生物学とは「生物及び生命現象を研究する科学」です。

生物学では、DNAのようなミクロなものから生物群集とい ったマクロなものまで、その対象はさまざまであり、生理 学、生態学など、アプローチの仕方もいろいろあります。

しかし、その根底に「いきもの」があるという点でどれも 共通しており、生物学を学ぶならばどんな分野であっても 生きている生物そのものを見ることを忘れてはいけませ ん。そのため、実験や実習においてさまざまな生物に直に 触れ、その生物の生きている姿を見ることはとても大切で す。また対象とする生物について、さまざまな面から考え ることが必要であり、基礎生物学を中心に、将来自分が専 門とする分野以外についても学ぶ必要があります。筑波大 学生物学類には、これらを実現するための環境が整ってい ます。

特長

1年次から生物学を学べるカリキュラム

 1年次では必修の講義(概論6科目:系統分類・進化学、

分子細胞生物学、遺伝学、生態学、動物生理学、植物生理 学)と基礎生物学実験があります。これにより生物学の基 礎を身に付けるとともに生物学の本当の面白さを再発見し、

専攻分野をしぼっていくきっかけをつかむことができるで しょう。

5つのコースからなるユニークなカリキュラム

 生物学類は、多様性コース、情報コース、分子細胞コー ス、応用生物コース、人間生物コースの5つのコースを設 けています。1年次で自然科学及び生物学全般にわたる基 礎的知識と技術を学び、2年次から学生の希望によりいず れかのコースを選択して専門科目の履修を始めます(人間 生物コースには人数制限があります)。これらのコースに おいて開講されている各授業科目は、基本的に講義と実験 から構成されています。また充実した設備をもつ下田臨海  生物界のシステム、生体機能のメカニズム、生命現象の本質、生物学の研究方法及び

先端研究の意義を理解し、生物と関わる幅広い学問分野でグローバルに活躍する研究者、

教育者、技術者、企業人など、先端科学と社会の接点となる人材を育成します。

[ 人材養成目的 ]

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生命環境学群

生物学類 http://www.biol.tsukuba.ac.jp/

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