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岡山県立大学における国際交流協定締結等に関する方針

令和4年11月10日 大学運営委員会決定 国際交流協定については、本方針に則って推進するものとする。

1 目的

国際交流協定は、教育研究の交流実績のある外国の優れた大学との交流を発展させるこ とにより、本学の教育研究の水準を高めるとともに、本学が国際的に開かれた大学として 成長することを目的として締結する。

2 協定締結に関する基本的事項

1の目的を達成するため、協定締結に関する基本的事項を次のとおり定める。

(1)相手大学は、国内外における教育研究面の実績、評価、知名度等を斟酌し、協定を締結 することによって、本学の教育研究の向上及び国際化の進展が期待できるものであるこ と。

(2)相手大学と過去に継続的、組織的な交流実績があり、将来も同等の交流実績が見込め ること。ただし、協定を締結することが、本学にとって高いメリットを生むと考えられ る場合は、この限りではないこと。

(3)協定の締結及び交流の推進に係る責任体制を明確にすること。

(4)協定書には、原則として交流の大綱を定めるものとし、具体的な交流方法等について は、必要に応じて覚書等で定めるものとする。当該協定書及び覚書等は、相手大学との 解釈の相違が生じないよう、原則として英文で作成すること。

(5)協定期間について、有効期限を定めるものとし、原則として5年以内とすること。更 新・終結については、期間内の交流実績等を評価した上で行うものであること。有効期 間のない協定については、見直しの時期を別に定めること。

(6)協定の締結状況について本学ホームページで公表するとともに、協定に基づく交流活 動や交換留学先について学内外への情報発信に努めること。

(7)交換留学は、原則として「単位互換」及び「検定料、入学料及び授業料の不徴収」を覚 書等に条件として盛り込む必要があり、公立大学法人岡山県立大学の授業料等に関する 規程に基づき大学間協定のみに適用するものであること。

(8)協定締結に当たっては、積極的に研究交流の機会を活用するとともに、協定を活用し て研究に必要な外部資金の獲得を目指すこと。

3 大学間協定

(1)大学間協定の要件

次のいずれかに該当するものについては、学長名で大学間協定を締結することができ るものとする。

① 複数の学部又は研究科において相手大学と継続的、組織的な交流実績があり、同 時に協定を締結しようとするもの

② 既に単一の学部又は研究科において相手大学と継続的、組織的な交流実績があり、

(2)

2

他の学部又は研究科も交流しようとするもの

③ 大学間の協定を締結することが、本学にとって高いメリットを生むと考えられる もの

④ 相手大学が諸事情により大学間の協定を強く希望するもの

(2)大学間協定締結等の手続き ア 協定の新規締結

① 協定の締結を提案する学部又は大学院研究科(以下「責任部局」という。)の長、

及び責任部局に協力して提案する学部又は研究科(以下「関係部局」という。)の長 はそれぞれ、相手大学との調整、協定書案及び覚書案等の作成、交流の推進等の業務 を担当するコーディネーターとなる教員(以下「MoUコーディネーター」という。) を定める。

なお、関係学科等のGLC(グローバルラーニングセンター)委員(以下「GLC 担当委員」という。)及び事務局教学課学生支援班(以下「学生支援班」という。)は、

協定締結の手続きについてMoUコーディネーターの支援を行うものとする。

② MoUコーディネーターは、大学間交流協定締結等提案書(様式1)(協定書案及 び覚書案等を添付)を作成し、所属する部局の教授会又は研究科委員会で承認を得た 後、学生支援班に提出する。

③ 責任部局の長は、GLC及び関係部局と協議して本方針に則った大学間協定と判 断した提案書について、大学運営委員会に諮るものとする。部局間協定と判断した場 合には、部局間協定締結の手続きに従って進める。

④ 学生支援班は、大学運営委員会において大学間の協定締結を認められたものにつ いて、MoUコーディネーターの協力の下、相手大学と学長名で協定を締結し、協定 書の原本を保管する。

⑤ 協定や覚書等の内容に金銭その他の負担(検定料、入学料及び授業料の不徴収を 除く。)を含める場合は、予算措置等は原則として責任部局及び関係部局において対 応するものとする。

イ 協定の更新・終結

協定の新規締結に準じた手続きとする。

なお、MoUコーディネーターは、協定の有効期限の6カ月前を目処に大学間交流協 定締結等提案書を学生支援班に提出するものとする。

4 部局間協定

(1)部局間協定締結等の手続き ア 協定の新規締結

① 協定の締結を提案する教員は、相手大学との調整、協定書案及び覚書案等の作成、

交流の推進等の業務を担当するMoUコーディネーターとなるものとする。

なお、GLC担当委員及び学生支援班は、協定締結の手続きについてMoUコーデ ィネーターの支援を行うものとする。

② MoUコーディネーターは、関係者と調整の上、部局間交流協定締結等提案書(様 式2)(協定書案及び覚書案等を添付)を作成し、所属する部局の教授会等に諮るも

(3)

3 のとする。

③ MoUコーディネーターは、教授会等において協定締結を認められた場合は、相 手大学と学部長名等で協定を締結する。署名者である学部長等は、協定書の原本を保 管する。

④ MoUコーディネーターは、協定締結後、学生支援班に協定書の写しを提出する。

⑤ 学生支援班は、協定締結について学長及びGLC委員に報告する。

⑥ 協定や覚書等の内容に金銭その他の負担(検定料、入学料及び授業料の不徴収を 除く。)を含める場合は、予算措置等は協定を締結する部局において対応するものと する。

イ 協定の更新・終結

協定の新規締結に準じた手続きとし、協定の有効期限の6カ月前を目途に手続きを 開始するものとする。

なお、MoUコーディネーターは、次の書類を学生支援班に提出する。

① 更新した場合

更新した協定書及び覚書等の写し

② 終結した場合

部局間交流協定締結等提案書の写し、終結した協定書及び覚書等の写し、終結を 決定した教授会等の議事録の写し

(2)大学間協定との調整

部局は、大学間協定を締結した相手大学と交流を行う場合は、特段の事情がある場合 を除き、部局間協定を締結せず、当該大学間協定を活用するものとする。

5 交流実績の定期報告と交流計画の情報共有

MoUコーディネーターは、年度末に当該年度の交流実績および次年度の交流計画を年 度別国際交流計画・実績報告書(様式3)に記載し、GLCに提出する。

GLCは、各MoUコーディネーターから提出された様式3の情報を取りまとめ、大学 間協定及び部局間協定に基づく交流実績、MoUコーディネーターの配置等について確認 を行い、大学運営委員会に報告することで、本方針の適切な運用を図る。

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