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PDF 第3学年 組 体育科学習指導案

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Academic year: 2024

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(1)

第3学年○組 体育科学習指導案

指導者 M・A 1 単元名 「ポートボール」

バスケットボール型ゲーム(ゲーム)

2 単元について

(1)運動の特性 ①一般的特性

ポートボールは,コート内で攻守入り交じってボールを手で扱い,簡単な技能を身につけなが らゲームを行うものである。ドリブルやパスをして攻め,ゴールマンにシュートをして相手チー ムと得点を競い合うのが楽しい運動である。

②児童からみた特性

チームの仲間と協力して,攻め方や守り方を工夫することで,楽しさが生まれる運動である。

その反面,自分がチームの一員として頑張ったという意識が生まれないと意欲を失ってしまう運 動とも言える。

(2)児童の実態(男子名,女子名,計名)

事前にアンケート調査を行った。結果は以下の通りである。(アンケート実施人数は人)

□情意面□

質 問 事 項 はい いいえ

1 体育の授業は好きですか。

2 ボール運動は好きですか。

好き(理由) ・ゲームが楽しい ・ボールを使うのが楽しい ・みんなでできる ・シュートやパスが楽しい

・勝つと嬉しい

嫌い(理由) ・ゲームが楽しくない ・ボールを使うのが苦手 3 ボール運動が難しいと思う時は,どんな時ですか。

・ボールが上手く扱えない ・ルールや約束が面倒

・みんなと動くのが大変

4 みんなで気持ちよく,楽しくボールゲームを行うには,どんなことに気をつければ良いですか。

(複数回答)

・みんなで協力する ・わがままな行動をとらない

・ボールの扱い方を身につける ・作戦を考える

・マナーを大切にする(挨拶,相手への態度など)

・みんながゲームに参加できるようにする

・仲間を応援したり,励ましたりする

□技能面□(実技調査)19人

1分以下 1分30秒 1分50秒 2分以上 その場ドリブル

0回 2回 3回 4回 5回以上

ボールキャッチ(6m)

(2)

0回 0~20回 21~30回 31~40回 41~50回 パスの回数(3m)

9秒台 7秒台 6秒台 5秒台 4秒台 15mドリブル

<考察>

情意面からクラス全体をみると,体育の授業が好きと答える児童がほとんどであった。またボー ル運動に関しても,好きと答えている児童が大部分をしめている。ポートボールは初めて行うボー ル運動であるが,積極的な取り組みが期待できる。

本学級の児童は,お互いに励まし合い,助け合うということが良くできている。アンケート結果 にもその傾向が見られる。そこでポートボールの試合においても仲間を大切にするということを,

伸ばしていきたい。

児童にとってボール運動を難しいと感じるのは,ボールが上手く扱えないという理由が半数以上 であった。さらに,今まで児童が経験していなかったドリブルやパスといった技能がポートボール には含まれてくるので,より難しさを感じるのではないかと思われる。そこで,児童がボールの扱 いに慣れるために,基本となるパスの動きをドリル運動に取り入れていく必要がある。

実技調査で,ボールの扱いに慣れている児童でも,パスをさせてみるとほとんどができていなか った。そのために基本的なパスの運動を中心に行うようにしたい。さらにゲームではパスのみで行 いルールをやさしくすることで,どの子も積極的に関われると考える。

(3)仮説とのかかわり

バウンドキャッチやボールキャッチを音楽あわせて行うことで,児童が楽しみながらボールの扱 いに慣れることができるようにしたい。また,今までチェストパスやオーバーヘッドパスといった 運動をほとんど行っていない児童であるので,正しいパスの方法を身につけさせたい。そのために これらのパスを,毎時間ペアで行い,技能を伸ばしたいと考える。その際に,相手の胸に取りやす い球を送るという点を重点的に指導したい。技能面を高めれば,パスゲームの中でも生かされてく るのではないかと考えている。

3 学習のねらい

<関心・意欲・態度>

・ルールやマナーを守り,友だちと協力して意欲的に運動することができる。

<技能>

・ボールの扱い方になれ,パスを使ったゲームをすることができる。

<学び方>

・ルールやボールの扱い方に慣れながら,仲良くポートボールを楽しむことができる。

・互いに教え合い,励まし合いながら活動することができる。

<安全>

・学習の場の安全に気をつけて学習に取り組むことができる。

(3)

4 単元計画〈ポートボール〉 時間配分(総時数360分 45分×8回)

段階 時配 学習内容と活動 指導(○)支援(◎)評価(◆) 資料等

つかむ

45

×

○オリエンテーション

・学習のねらいや進め方を知り,学 習の見通しを持つ。

・ ポ ー ト ボ ー ル の ル ー ル を 理 解 す る。

・学習の約束事を確認する。

○ドリル運動をする。

○学習の進め方を知らせ,学習の見 通しを持たせる。

○ ポ ー ト ボ ー ル の ル ー ル を 確 認 す る。

○ 安 全 に 運 動 に 取 り 組 ん で い く た めの約束やマナーを確認する。

○パスやドリブル等,ボールになれ る運動をさせる。

◆学習の流れをつかみ,自分のめあ てを持つことができる。

◆ ポ ー ト ボ ー ル の ル ー ル を 理 解 す ることができる。

学 習 計 画 の掲示

なか1

45

×

○準備運動・ドリル運動を行う。

・ボールまわし

・その場ドリブル

・バウンドキャッチ

・ボールキャッチ

・チェストパス(2人組)

・オーバーヘッドパス(2人組)

・シュート練習(チーム)

○パスゲームを行う。(ハーフコー ト)

・チーム対抗戦を行う。

・4チーム(1チーム5人)

ガードマン1人 ゴールマン1人

・攻撃2分,守備2分で攻守を交 代して1試合4分で行う。

○ 準 備 運 動 も ボ ー ル を 使 っ て 行 う ようにする。

○音楽に合わせて行うことで,楽し み な が ら , 取 り 組 め る よ う に す る。

◎ ボ ー ル を 受 け る 時 の 手 の 形 を 助 言しながら,正しい動きが身につ くようにする。

○パスを出すときに,足下の線を越 えて投げられるようにする。

○ 声 を 掛 け 合 い パ ス が つ な げ ら れ るようにする。

○ チ ー ム 全 員 に パ ス を つ な げ る こ とができるようにする。

◎ パ ス も ら う と き 声 を 掛 け 合 え る ように助言をする。

◆ パ ス の 技 能 を 伸 ば す こ と が で き る。

◆お互いに,教え合い,励まし合っ て学習することができる。

◆ルールやマナーを守って,意欲的 に運動に取り組むことができる。

掲示物 学 習 カ ー ド

ねらい1:ゲームの仕方に慣れ,楽しくゲームができる。

(4)

なか2

45

× 3

本時

(7/8)

○ドリル運動を行う。

・ボールまわし

・その場ドリブル

・バウンドキャッチ

・ボールキャッチ

・チェストパス(2人組)

・オーバーヘッドパス(2人組)

・シュート練習(チーム)

○パスゲームを行う。(オールコー ト)

・チーム対抗戦を行う。

・4チーム(1チーム5人)

ガードマン1人 ゴールマン1人

◎ ド リ ル 運 動 の ポ イ ン ト を 意 識 し て行っているか確認をし,必要に 応じて助言する。

○ 技 能 が 高 ま っ て い る 児 童 を 認 め 合い,意欲を高める。

○声を掛け合い,パスを貰えるよう にする。

◎パスがつながらない時には,投げ る強さや,投げる場所についての 助言をする。

○ チ ー ム 全 員 が パ ス を 出 せ る よ う にする。

◆試合前・後の挨拶やルールを守っ て,意欲的に運動することができ る。

◆ 相 手 が と り や す い パ ス を 出 す こ とができる。

◆チームのめあてを意識して,ゲー ムに取り組むことができた。

◆友だちの良い動きに気づき,認め 合うことができる。

掲示物 学 習 カ ー ド

まと め

45

× 1

○ポートボール大会を行う。 ◎励まし合い,協力し合っているチ ームを称賛する。

◆いろいろなパスを使い,チームの め あ て を 意 識 し て ゲ ー ム が で き る。

◆ 協 力 を し て ゲ ー ム を 行 う こ と が できる。

5 本時の指導(7/8)

(1)ねらい

〈関心・意欲・態度〉

・仲間と助け合い,意欲的にゲームに取り組むことができる。

・ルールやマナーに対し正しい態度がとれるように取り組むことができる。

〈技能〉

・パスをつないだゲームをすることができる。

〈学び方〉

・チームで互いに教え合い,励まし合いながら活動することができる。

〈安全〉

・学習の場の安全に気をつけて学習に取り組むことができる。

ねらい2:パスをつないたゲームができる。

(5)

(2)展開

時配 学習内容と活動 指導(○)支援(◎)評価(◆) 資料等 15

15

○準備運動・ドリル運動を行う。

・ボール回し。

・その場ドリブル

・バウンドキャッチ

・ボールキャッチ

・チェストパス(2人組)

・オーバーヘッドパス(2人組)

・シュート練習(チーム)

○本字のめあてを確認する。

○対戦相手を決め,チームのめあてを確認 する。

・声を出してパスをつなげる。

・自分からパスをもらいにいく。

・味方が取りやすいパスを出す。

○ゲームを行う。

・1試合 4分で行う。

・チーム対抗戦を行う。

・4チーム(1チーム5人)

ガードマン1人 ゴールマン1人

・1チーム相手を替えて3試合を行う。

○本時のまとめをする。

・学習カードを用いて,今日のめあての反 省を行う。

○後片付けをする。

○整理運動をする。

○ボールを使い準備運動を行い,ボール に慣れるようにする。

◎音楽に合わせて,体を大きく動かせる ように助言をする。

○技能が高まっている児童を認め合い,

学習意欲を高める。

◆相手がとりやすいパスを出せる。

○ルールやマナーを全体で確認する。

○セルフ審判でゲームを行わせ,公正な 態度で活動ができるようにする。

○ 自 分 か ら パ ス を も ら い に 行 け る よ う にする。

○声を掛け合いながら,パスをつなげて いけるようにする。

◎パスを出すとき,相手が取りやすいよ う に 胸 に パ ス を 出 す よ う に 助 言 を す る。

◎ よ か っ た と こ ろ を 発 表 さ せ , 称 賛 す る。

◆ め あ て を ゲ ー ム に 生 か す こ と が で き る。

◆ 公 正 な 態 度 で ゲ ー ム を 行 う こ と が で きたか。

◆ 協 力 し て 話 し 合 い や ゲ ー ム を 行 う こ とができる。

◆ ゲ ー ム 時 の や ル ー ル や マ ナ ー を 守 る ことができる。

○後片付けを分担し,素早く行えるよう にする。

○手首,肩,足など使った箇所をほぐす ようにする。

掲示物 学習

カード

学習 カード チームでめあてをきめて,ゲームをしよう。

(6)

(3)場の設定

パス練習場

ゲーム場

校舎

鉄棒

Referensi

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