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PDF 第6学年 組 体育科学習指導案

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Academic year: 2024

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(1)

第6学年○組 体育科学習指導案

指導者 M・M 1 単元名 ボール運動(ソフトバレーボール)

2 単元について

(1)運動の特性

①一般的特性

2つのチームがネットをはさんだコートで相手チームとボールを打ち合い,得点を競い合った り,ラリーを続けたりすることが楽しい運動である。ネットによってコートが分かれ,相手との 入りまじりがないため,自分たちの作戦通りに攻撃を組み立てやすいという特性がある。その反 面,ボールをはじくという動きをしなければならないため,思い通りにボールをコントロールす ることが難しかったり,瞬時に判断して動かなければならなかったりと難しい面も多い運動であ る。

②児童からみた特性

ソフトバレーボールは,手でボールを打ったり,レシーブ・パス等で味方につなぎながら相手 コートに返し,ラリーを続けていくと楽しい運動である。ボールに触れる機会も多く,よいプレ ーができたりチームに貢献できたりするとより楽しく,意欲的に取り組める。また,軽くて柔ら かいボールであるため,ボール運動が苦手な児童でもあまり怖がらずにプレーすることができる という良さもある。

(2)児童の実態(男子12名,女子11名,計23名)

事前にアンケート調査を行った。結果は以下の通りである。

□情意面□

質 問 事 項 は い ふつう いいえ

1 体育の学習は好きですか。

2 ボール運動は好きですか。

3 (ソフト)バレーボールの試合を見たことがあります か。

4 (ソフト)バレーボールをしたことがありますか。

どんな時にやりましたか。

5 (ソフト)バレーボールのルールを知っていますか。

6 (ソフト)バレーボールをやってみたいと思いますか。

7 どんなことができたらいいなと思いますか。

8 どんな時が楽しいと思いますか。どんな時が楽しくな 9 いと思いますか。

10 どんなルールがあるといいと思いますか。

(2)

〈考察〉

本学級の児童は,比較的体を動かすことが好きな児童が多い。しかし,学年が上がるにつれて 外での活動が減ってきている。体育の授業も,好きなものはがんばるけれども,苦手なものやつ らいものになると努力を惜しむ傾向にある。また,運動技能の個人差が大きいため,運動が得意 でない児童は,得点の有無よりも,チームみんなが楽しくできることを望んでいる。ソフトバレ ーボールはほとんどの児童が初めての経験なので,他の球技ほど差が大きくはないと思われる。

グループの人数も少なく設定し,チーム全員で協力していかなければならないという意識をもた せるようにしていきたい。

はじめてボールにさわった時は,とりあえずどんどんさわっていく児童と,どうしていいかわ からず持ったままの児童もいた。簡単にやり方を知らせたあと連続パスを行ったところ,指先で はじくということがなかなかできず,ホールディングのようなパスになってしまった。少し練習 してから連続回数を数えたが,ボールをコントロールすることはかなり難しいといえる。そこで,

基本の形を繰り返し練習したり,チームの人数を少なくすることでボールに触れる機会が多くな るようにしたりして,ソフトバレーボールを楽しんで行えるようにしていきたい。。

(3)仮説とのかかわり

ソフトバレーボールは,ほとんどの児童にとってはじめて行うボール運動である。したがって ボールに対する感覚や,基本的な動きが身についていない。そこで,ドリル運動に,基本の形を 身につける運動とボールの扱いに慣れるための運動を取り入れていくことで,サーブやパス,レ シーブなどの基礎技能を身につけていけるようにしたい。そして,技能が向上することによって 意欲的に学習に取り組んでいけるのではないかと考える。

3 学習のねらい

〈関心・意欲・態度〉

・ルールやマナーを守って,友達と仲良く練習やゲームをすることができる。

〈技能〉

・パスやレシーブなどの基本的な技能を身に付け,ゲームをすることができる。

〈学び方〉

・チームの特徴に応じた作戦をたてたり,ルールを工夫したりすることができる。

・チームの作戦や個人の課題に応じためあてをもつことができる。

〈安全〉

・互いの安全に気をつけながら活動しようとすることができる。

4 単元計画〈ソフトバレーボール〉時間配分(総時数360分 45分×8回)

段階 時配 学 習 内 容 指導(○)支援(◎)評価(◆) 資料等

○オリエンテーション ○ 学 習 の 進 め 方 を 知 ら せ , 見 通 し を 持 た つ 45 ・学習のねらいや進め方を知り, せる。

学習の見通しを持つ。

・ソフトバレーボールのゲームの ◎ 初 め て の 児 童 が ほ と ん ど な の で , バ レ ソ フ ト バ か × 仕方について知り,自分たち ー ボ ー ル の ル ー ル を 知 ら せ , 自 分 た ち レ ー ボ ー にあったルールを工夫する。 に 可 能 な ル ー ル を 考 え る 手 が か り に な ル(100g)

□技能面□

回 数 ~5回 6~10回 11~15回 16~20回

連続オーバーハンドパス 連続アンダーハンドパス

(3)

・基本的な動きについて知り,ボ るようにする。

む 2 ールに慣れる。 ◎ パ ス や レ シ ー ブ な ど の 基 本 的 な 技 能 が

・ドリル運動の方法を知る。 身 に つ く よ う な ド リ ル 運 動 を 取 り 入 れ

・チームわけをし,対戦相手を決 る。

める。 ◆ ソ フ ト バ レ ー ボ ー ル の ゲ ー ム の 仕 方 が

・準備や審判などの役割分担をす 分かる。

る。 ◆ ド リ ル 運 動 の 仕 方 を 理 解 し , 進 ん で 取 り組むことができる。

ねらい1:簡単なルールを工夫し,チームで協力してゲームをしよう。

な 45 ○ルールを確認する。 ○自分たちで考えたルールを確認する。 ルール表 か ○ドリル運動をする。 ○ 基 本 的 な 技 能 の ポ イ ン ト を お さ え た 動 ボール

・おでこでキャッチ き を 取 り 入 れ , 繰 り 返 し 行 う 事 に よ り ネット

× (オーバーハンドパス) 楽しく確実に身につくようにする。 おぼん 1 ・おぼんでキャッチ ○ 得 点 化 す る こ と で , 意 欲 化 を 図 る と と

(アンダーハンドパス) もに,伸びがわかるようにする。

・バンバンサーブ

3 (アンダーハンドサーブ)

・つないで,つないで!

(円陣パス)

○いろいろなチームとゲームを ○ ゲ ー ム の 進 め 方 や 審 判 の 指 示 の 出 し 方 学 習 カ ー し,ゲームの仕方に慣れたり, に つ い て も 確 認 し な が ら 進 め ら れ る よ ド

自分たちのチームの特徴に気づ うにする。

本時 いたりする。 ◎ チ ー ム の 特 徴 が み つ け に く い チ ー ム に

5/8 は,「ボールがよく落ちる場所」や「チ

ー ム の 人 が コ ー ト の ど こ に い る か 」 な ど か ら , チ ー ム の 動 き を 読 み 取 る よ う にさせる。

◆ゲームの進め方や審判の仕方が分かる。

45 ねらい2:チームで攻め方や守り方を工夫してゲームをしよう。 ボール

な ネット

○ドリル運動をする。 ○ 基 本 の 形 を 意 識 し て 行 っ て い る か , 確 おぼん

か × 認しながら行うようにする。 学 習 カ ー

ド 2 ○チームの特徴に応じた作戦をた ◎ 自 分 た ち の チ ー ム の よ さ を 生 か し た 作 対戦表

2 てたり,練習の仕方を工夫した 戦 で あ る か 把 握 し , 必 要 に 応 じ て 助 言 りしながらゲームをする。 する。

◆ 自 分 た ち の め あ て を 持 ち , 意 欲 的 に 学 習することができる。

◆ 友 達 と 声 を か け 合 っ た り , 協 力 し た り することができる。

ま 45 ○2組とゲームをする。 ○ 互 い の 練 習 の 成 果 を 試 し た り , 認 め 合

と × ったりするようにする。

め 1 ◆ 互 い の 技 能 の 伸 び や , 作 戦 の 工 夫 な ど を認め合うことができる。

(4)

5 本時の学習(5/8 )

(1)ねらい

〈関心・意欲・態度〉

・ルールやマナーを守り,ゲームを楽しもうとすることができる。

〈技能〉

・ボールを操作して,味方にパスをしたり,相手のコートに返したりすることができる。

〈学び方〉

・チームで簡単なゲームをしながら,自分たちのチームの特徴に気づくことができる。

・チームで攻め方や守り方を教え合ってゲームをする。

〈安全〉

・チームで協力し合い,安全に気をつけて活動することができる。

(2)展開

時配 学習活動と内容 指導(○)支援(◎)評価(◆) 資料等

5 ○準備運動を行う。 ○チームごとで準備運動を行うととも 準 備 す る に,安全に行うための準備ができてい もの るか,確認させるようにする。 ・ボール

・ネット

○本時のめあてをつかむ ・おぼん

パスがつながるように,チームで協力してゲームをしよう。 掲示物 学 習 カ ー

○自分たちのめあてを確認する。 ○前時の反省から作られためあてである ド

・誰がとるか,声をかけ合う。 ことを確認し,今日のめあてをしっか

・サーブを確実に拾う。 り意識できるようにする。

・ボールを上に上げる。

・ボールの真下に素早く移動する。 ○パスがつながるようにするためには,

・腰を落としてパスをする。 ドリル運動で基礎技能を身に付けてい

・役割を決める。 くことと,ゲームの中で実践していく

・失敗しても励まし合う。 等 ことが大切であることを確認する。

15 ○ドリル運動をする。 ◎ボールがうまくコントロールできない 児童には,姿勢や腕の形などを助言す る。

①おでこでキャッチ ①ボールの真下へ素早く移動すること

(オーバーハンドパス) ができるようにする。

②おぼんでキャッチ ②腕の上におぼんを載せて,腰を落とし

(アンダーハンドパス) たレシーブのフォームが取れるように する。

③バンバンサーブ ③回数を多く打つことにより,正確にサ

(アンダーハンドサーブ) ーブが打てるようにする。

④つないで,つないで! ④チームで声をかけ合いながら,オーバ

(円陣パス) ーハンドパスやアンダーハンドパスを

つなげていくことができるようにす る。

◆チームで協力し,基本の形を意識しな がらドリル運動に取り組んでいる。

20 ○ゲームを行う。 ○チームのめあてを意識して,行うこと 得点板

を確認する。 ホ イ ッ ス

(5)

・1チーム 4人(6チーム) ◎ゲームの仕方や審判の仕方を助言しな ル

・1試合 4分 がらすすめていく。

・各コート 3試合 ◎場の安全を確認し,必要に応じて助言

・審判 各コート1チームずつ する。

・ルールの確認をする。 ○変更になったルールがある場合は,し ルール表 っかり確認する。

◎ラリーが続かないチームに対しては,

素早く移動する,自分の上に上げるよ うにする等の助言をする。

○受けるときに返事をしたり,パスする 相手を意識しするよう名前を呼んだり するようにする。

○よい動きの児童や,仲間と協力してい たチームを称賛する。

5 ○ゲームの反省をし,次時のめあてを考 ○自分たちのゲームを振り返らせ,よか 学 習 カ ー

える。 ったところを認め合い,課題をみつけ ド

めあてを持つようにする。

○整理運動をする。 ○手足のストレッチをきちんと行うよう にする。

○後かたづけをする。 ○分担に従って,安全に気をつけながら 片づけるようにする。

◆ルールを守り,協力してゲームをする ことができる。

◆声をかけ合いながら,パスやレシーブ,

サーブができる。

(6)

(3)場の設定

●ドリル運動(ローテーション)

A B C

F E D

ステージ

●ゲーム

△ △線審

◎ 得点係

◎ 主審

Aコート Bコート

△ △線審

ステージ

Referensi

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とができる。 言語 ○本を読んで,自分の考えが相手に伝わるように,話したいことの中心を 整理して読書座談会のメモを書くことができる。 5 指導計画 (10時間) 過程 育てたい力 ○学習活動(◆評価方法,評価規準) 形態 課 題 ・読書座談会の目的や進め方 「読書座談会」のやり方を知ろう。 持 を知り,進んで読書をしよ つ うとする。

・攻撃側は守備がいないところを 狙って蹴ろう。 ・キック力のある子はロングキッ クを狙おう。 ・ファウルエリアでボールが止ま らないように踏み込んで蹴ろ う。 ・セーフになるために蹴ったらす ぐに走ることが大切だね。 ・守備側は蹴る人によって守る場 所を変えよう。 ・アウトにするために捕ったらす ぐに正確に投げることが大切だ ね。

□技能面□ 調 査 事 項 5回 6回 7回 8回 9回 10回 5mの距離から投げたパスを 受けとる(10回中) 調 査 事 項 よくできる できる あまりできない 置いてあるボールを前に蹴る 転がしたボールを前に蹴る 調 査 事 項 素早い動きでできる できるが動きが遅い できない ゴロを捕って,指定の場所に 投げる 〈考察〉

3年―2 友達と速さや得点を競い 合う活動が好きである。 17名 10名 1名 2名 <技能面> できる だいたいできる できない スキップをする。 27名 3名 1名 地上30cm地点にあるゴム紐を跳 び,そのまま走り抜けることができる。 31名 0名 地上50cm地点にあるゴム紐を跳 び,そのまま走り抜けることができる。 28名 3名

第5学年3組 体育科学習指導案 指導者名 1 単元名 「ティーボール」 2 単元について (1)運動の特性 ○攻撃と守備を交代で行い、チームで協力しながら勝敗を競うところが楽しい運動である。 ○攻撃側はバット等を使ってボールを打ち、多くの得点を入れるところに楽しさがある。 ○守備側は打者をアウトにし、得点を入れさせないようにするところに楽しさがある。

□技能面□(男子8名,女子11名,計19名)※1名 骨折のため未実施 技 で き る できない つばめ ふとんほし 力を抜けない こうもり こうもり振りまで こうもりのみ 足抜き回り(往復) はじめだけできる 前回り下り 静かにできる ドシンとつく 後ろ振り下り 逆上がり 順手でできる 逆手でできる 〈考察〉