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第6学年 組 国語科学習指導案 指導者

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Academic year: 2024

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第6学年○組 国語科学習指導案

指導者

I・M

1 つけたい力

・登場人物や場面の様子を具体的に思い浮かべながら物語の世界を読み味わう。

・進んで読書をし,自分の考えをわかりやすく人に伝えたり,友達の考えを正しく聞き取ったり する。

2 単元名 本の世界を深めよう

・第一教材 『きつねの窓』

・第二教材 『「読書座談会」をしよう』

3 単元について

(1)単元観

本単元は,学習指導要領第5学年及び第6学年の「C読むこと」の目標「目的に応じ,内 容や要旨をとらえながら読む能力を身に付けさせるとともに,読書を通して考えを広げたり 深めたりしようとする態度を育てる。」に基づき,「C読むこと」の指導事項エ(文学的な文 章の解釈に関する指導事項)「登場人物の相互関係や心情,場面についての描写をとらえ,優 れた叙述について自分の考えをまとめること。」と指導事項カ(目的に応じた読書に関する指 導事項)「目的に応じて,複数の本や文章などを選んで比べて読むこと。」を受けて設定され ている。

本単元で扱う教材文『きつねの窓』は,日常と非日常で構成される世界の中で,「青」の情 景描写の美しさから自分の想像を広げて楽しむことができるファンタジー作品である。主人 公の「ぼく」と独りぽっちの「子ぎつね」との心のふれあいを通して,「ぼく」の気持ちの変 化をとらえさせていきたい。

『「読書座談会」をしよう』は,話し合う本やテーマごとにグループをつくり,読んだ本の 感想や意見をまとめ,座談会形式で紹介し合うという活動である。一人ひとりが自分なりの ものの見方や考え方を持ち始めているこの時期に,読んだ本について友達と語り合うことは,

自分の考えや読書活動を更に広げるきっかけになるであろう。同じ本や同じシリーズの本を 読んでも,受け取り方に違いがあることを互いに感じ取ることが重要である。第5学年で行 った「読書発表会」での経験をもとに,テーマに合った本を読み,話したいことの中心を整 理して,少人数の「座談会」形式で発表し合うことによって,一人ひとりが主体的に伝え合 える機会をつくりたいと考える。

本単元のねらいは,本の世界を広げ,深め合っていくことである。『きつねの窓』との出会 いや感動をきっかけとして,読書体験から生じた自分の思いを『読書座談会』で交流してい く。これまでの読書生活を振り返りながら本の楽しさを互いに語り合うことで,本の世界を 深め,これからの読書活動をより豊かなものにしていきたい。

(2)児童の実態

本学級は,男子15名,女子10名で構成され,全体的に活発で素直な児童が多く,興味 のあることには意欲的に取り組む傾向がある。しかし,学習となると自信が持てない児童が 多く,積極的に手を挙げて発言したり,自分の考えを発表したりできる児童は少ない。

読書には興味を持って取り組む児童が多く,読書タイムには熱心に読書に取り組む姿が見 られる。

本単元を指導するにあたり,行ったアンケートの結果は以下の通りである。

〈事前アンケート結果〉(調査人数25名)

1 読書をどれくらいしていますか。(読書タイムを除く)

・毎日 1人 ・週に5~6日 4人 ・週に3~4日 4人

・週に1~2日 8人 ・ほとんど読まない 8人 2 どんな種類の本が好きですか。(複数回答)

・ファンタジー 17人 ・推理もの 8人 ・ノンフィクション 7人

(2)

・ホラー 3人 ・民話・昔話 2人 ・歴史もの 1人 3 好きなシリーズものの本はありますか。

・バッテリー ・三国志 ・ダレン・シャン ・ハリーポッター ・星の王子様

・ナルニア国物語 ・デルトラクエスト ・怪談レストラン など 4 国語科の学習で頑張りたいことは何ですか。(複数回答)

・漢字の学習 21人 ・作文や文章を書く 11人

・物語文を読む 9人 ・説明文を読む 7人

・自分の意見を発表する 9人 ・友達の意見を聞く 5人

・自分の考えをノートにまとめる 15人 ・読書をする 16人

アンケートから,家庭でも読書をする習慣がある児童が多いことがわかった。ほとんど読 書をしないという児童も8名いたが,その8名も,国語科の学習で読書を頑張りたいと言っ た児童がほとんどだった。図書室の活用機会を増やし,意欲的に読書に取り組めるようにし ていきたい。

普段の授業では,なかなか考えがまとまらず板書をそのまま写すだけの児童も多いが,「自 分の考えを上手くまとめたい。」という意識が高いこともわかった。繰り返し音読をしたり,

考える時間を多く取ったりするなど,自分なりの読みを深めるための工夫をしていきたい。

また,自分の考えをしっかり持つことができれば,意欲的に発表することができると思う。

本単元を学習するにあたって,事前にテストを行った。物語文を読んで叙述をもとに話の 筋を大まかにとらえることができる児童が多かった。しかし,叙述から細かな言葉や心情を とらえられない児童も数名いた。また,聞かれている部分を正確に抜き出すことができない 児童も多かった。教材文では,ファンタジー作品の叙述の楽しさや美しさを感じながら想像 力をふくらませ,会話や行動に隠れる登場人物の心情を自分なりにとらえられるようにして いきたい。

(3)指導観

児童の実態から,ファンタジー作品に興味がある児童が多いことがわかった。

初めて「きつねの窓」を範読し読み終えた時,児童のほとんどが顔の前でひし形の「窓」を 作っていた。ある児童が「ぼくたちにも見えるのかなぁ。」と言ったことに対して「まずは指 を青く染めてもらわないと。」と言う児童がいたり,ある児童は「私にも窓が見えたら,見た いものがあるよ。」と話したりしていた。この単元では,物語を読んでいく中で児童から自然 に出るつぶやきや疑問などを生かした話し合い活動によって,読みを深めていきたい。

しかし,ただ「不思議な窓の話」というだけにとどまらないためにも,この物語から筆者が 伝えたい主題について一人ひとりが考えられるよう,毎時間の学習の中で「話し合いの課題」

を持って進めていきたい。

また,「きつねの窓」の学習時から座談会形式を取り入れることで,読書座談会のやり方を 学んでいくだけでなく,「互いの意見を交流する楽しさ」を感じさせていきたい。

話し合いを通して,自分と同じ意見や違う意見があることを知ったり,互いに意見を交わす ことで自分の考えやその本に対する思いを深めたりすることができるようにしていく。「いろ いろな考え方,とらえ方があってよい」こと,「だからこそ,読書は楽しい」ことを実感でき るようにしたい。

仮説1 文章全体のあらましをとらえ,課題をもつことができれば,主体的に読むことがで きるだろう。

①児童の初発の感想を生かして「話し合いの課題」を設定する。

本単元は,読書教材であることから,物語や登場人物の心情を最初から最後まで丁 寧に追っていくというよりも,物語全体をとらえ,児童が関心を持ったことについて 互いに考えを交流していけるようにしたいと考える。児童の初発の感想をもとに,教 師が「話し合いの課題」を提示することで,話し合いの視点を明確化し,主体的に読

(3)

みを進められるようにしたい。

《初発の感想であげられた疑問点》

・なぜすぎ林からききょうの花畑に続いていたのか。そして最後にはなぜなくなった のか。

・なぜきつねは化けて「ぼく」の前に現れたのか。

・なぜきつねは何でも青に染めたがったのか。

・なぜ指を青く染めたら不思議な景色が見えるのだろうか。

・なぜきつねはお母さんの話を「ぼく」にしたのか。

・なぜきつねは鉄砲を欲しがったのか。

・なぜ「ぼく」は,きつねに鉄砲をあげたのか。

・窓に映るものはなにか。

・なぜ「ぼく」は,手を洗ってしまったんだろう。

・なぜ「ぼく」は,きつねに会うことができなくなってしまったんだろう。 など これらの意見をもとに,

☆窓にはどんなものが映るのだろう。

☆なぜきつねは,ぼくにも窓を作れるようにしたのだろう。

☆なぜぼくは,きつねに会えなくなってしまったのだろう。

という,3つの「話し合いの課題」を設定した。

また,これ以外にも,話し合い活動の中で児童の初発の感想を紹介し,“自分たちの

「読み」がもとになって今の話し合いがある”という意識を持たせていきたい。

仮説2 文章の読み取り方の基礎,基本が身につけば,意欲的に楽しく読むことができるだ ろう。

①「話し合いの課題」に対する自分の考えを持たせて読みを進める。

前もって「話し合いの課題」を立てておくことで,話し合いの視点を明らかにして 読み,自分の意見を考えることができると考える。根拠となる叙述を見つけて線を引 かせ,ノートやワークシートに書きこんだり,「ぼく」や「子ぎつね」の気持ちが現れ ている部分に着目したりして,読みを進めていく。

②音読の活用

1人読みや役割読み,一番心に残った場面を読み合う条件読みなど,場面に合わせ て繰り返し音読を続けることで,読みが深まると考える。

仮説3 読み取ったことを表現していく場を工夫すれば,意欲的に読むことができるだろう。

①話し合いの場の工夫

内容によって,グループでの話し合いや一斉での話し合いの場を設け,できるだけ多 くの意見交換ができるようにしていく。また,普段発表することに抵抗のある児童も,

グループでの話し合いの場を作ることで,自分の意見を発表しやすくなると考える。

②読書座談会との関連性

「きつねの窓」の学習時からグループでの座談会形式を取り入れていき,第二教材の

「読書座談会」でも自分の意見や考えを自由に交流し合うことができるようにする。

4 単元の目標

関心・意欲・態度 ○物語の表現の仕方に興味を持ち,登場人物の心情の変化や表現のよさな どを読み味わおうとする。

○自分の考えと友達の考えを比較させながら,進んで発言しようとする。

書く ○目的や意図に応じて自分の考えを効果的に書くことができる。

読む ○登場人物の心情や情景を具体的に思い浮かべながら物語の世界を読むこ

(4)

とができる。

言語 ○本を読んで,自分の考えが相手に伝わるように,話したいことの中心を 整理して読書座談会のメモを書くことができる。

5 指導計画 (10時間)

過程 育てたい力 ○学習活動(◆評価方法,評価規準) 形態 課

題 ・読書座談会の目的や進め方 「読書座談会」のやり方を知ろう。

持 を知り,進んで読書をしよ

つ うとする。 ○読書座談会の目的や進め方を知り,自分の興味 一斉 のある本やジャンルについて話し合う。

(2) ◆自分の興味のある本について発表することがで グループ

きたか。

・『きつねの窓』の大まかな ○『きつねの窓』の教師の範読を聞く。

内容をつかみ,感想を持つ ○初発の感想をノートに書く。

ことができる。 ◆ノートに感想を書けているか。

・感想を話し合い,自分と友 『きつねの窓』の感想から,これから話し合う 達の意見の共通点や相違点 ことを決めよう。

に気づき,疑問や興味を明 一斉

らかにすることができる。 ○感想や疑問を発表し,互いの意見を交換する。

◆進んで自分の考えを発表できたか。

○感想から「話し合いの課題」を持つ。

『きつねの窓』を読んで,感じたことを話し合おう。

及 ・作品の文章構成を考えるこ 『きつねの窓』のあらましをとらえよう。

す とができる。

る ○不思議な世界への「入り口」と「出口」はどこ 個 かを考え,教科書に線を引き,話し合う。 →一斉

(5) ◆ファンタジーの入口と出口を見つけて線を引け たか。

・話の中で出てくる3つの窓 窓にはどんなものが映るのだろう。

についてとらえ,窓に映る

ものは何か,またどんな人 ○「きつねが作った窓」「ぼくが作った窓」には, 個 が見られるのかを話し合 どんなものが映ったかワークシートに書く。

うことができる。 ◆読み取ったことをもとに,自分の考えをワーク

・グループの中で,自分の意 シートに書くことができたか。

見を発表し,考えを深める ○「窓」にはどんなものが映るのか,どんな時に グ ル ー プ

ことができる。 どんな人が見られるのかをグループごとに話し →一斉

合い,発表する。

◆ 自分の意見を進んで発言し,友達の意見と比

(5)

較しながら話し合うことができたか。

本時 ・きつねとぼくの出会いか なぜきつねは,ぼくにも窓を作れるようにした

(5 ら,「窓」を通して心のふ のだろう。

/10) れあいを読み,互いの考え

を話し合うことができる。 ○全体で課題について話し合う。 一斉

・グループの中で,自分の意 ◆読み取ったことをもとに,自分の考えをワーク 見を発表し,考えを深める シートに書くことができたか。

ことができる。 ○グループごとに話し合い,発表する。 グ ル ー プ

◆ 自分の意見を進んで発言し,友達の意見と比 →一斉

較しながら話し合うことができたか。

・「窓」をなくした「ぼく」 なぜぼくは,きつねに会えなくなってしまった の気持ちを考え,話し合う のだろう。

ことができる。

・グループの中で,自分の意 ○全体で課題について話し合う。 一斉 見を発表し,考えを深める ◆読み取ったことをもとに,自分の考えをワーク ことができる。 シートに書くことができたか。

○グループごとに話し合い,発表する。 グ ル ー プ

◆ 自分の意見を進んで発言し,友達の意見と比 →一斉

較しながら話し合うことができたか。

・今まで読んできたことをも 筆者は,この物語を通して何を伝えたかったの とに,物語の主題を考える だろう。

ことができる。

○読んできた感想をまとめ,物語を通して筆者が 個 伝えたかったことは何かを考える。

◆感想をまとめ,自分の意見を発表することがで きたか。

・自分の選んだ本について, 自分の考えをまとめ,読書座談会の準備をしよ ま 今までの読書活動を振り返 う。

と りながら,読書座談会の資

め 料作りをすることができ ○グループごとに本を選ぶ。

る る。 ○選んだ本の感想や友達の疑問などに対する意見 を考え,ノートにまとめる。 個

(2時間) ○効果的に自分の考えを伝えるために,提示資料

(3) を作成するなど,発表方法を工夫する。

◆話したいことの中心を整理して自分の意見や感 想をまとめることができたか。

・グループごとに読書座談会 自分の読んだ本ごとに読書座談会をしよう。

を行い,自分の意見を進ん

で発言したり,友達の意見 ○読んだ本ごとにグループに分かれ,読書座談会 グループ

と比較したりして話し合う をする。

(6)

ことができる。 ◆自分の意見を進んで発言したり,友達の意見を きちんと聞いたりできたか。

6 本時の指導 (5/10)

(1)目標

関心・意欲・態度 ○「話し合いの課題」についての自分の考えを持ち,グループや一斉 の中で進んで伝えようとする。

読むこと ○登場人物や場面の様子を想像しながら物語の世界を読み味わうことが できる。

言語活動 ○「話し合いの課題」について自分の考えを持ち,意見を述べ合うこ とができる。

(2)展開

時配 学 習 活 動 教師のかかわり(・支援,指導 ☆評価 資料

◆評価規準,方法)

1 1 めあてを確認する。

〈教材を通してのめあて〉

『きつねの窓』を読んで,感じたことを話し合おう。

ノート 2 2 前時までに学習したことを確 ・前時までの学習を掲示しておく。 前時まで

認し,本時の「話し合いの課 の掲示物

題」をつかむ。

なぜきつねは,ぼくにも窓を作れるようにしたのだろう。

5 4 「話し合いの課題」について ・いろいろな意見があってよいことを伝 ワークシ 考えてきたことを発表し合 え,できるだけ多くの児童を指名する。 ート う。 ☆「きつね」の気持ちや境遇を想像しな

・窓を自慢したかったから。 がら,自分の考えを持つことができた

・鉄砲が欲しかったから。 か。

・自分と同じようにぼくもさび ◆自分の考えを意欲的に発言できたか。

しそうだったから。

10 5 「きつねはなぜ鉄砲が欲しか ・グループごとに話し合いを進め,考え ったのか。」についてグルー を1つにまとめなくてもよいことを伝 プごとに話し合う。 える。

☆自分の意見を発表したり,友達の意見 を聞いたりしているか。

◆自分の意見を進んで発表し,話し合い に参加しているか。

7 6 グループで考えたことを発表 ・いろいろな意見をつけ加えて発言して ワークシ

する。 よいことを伝える。 ート

・母きつねを鉄砲で殺された ☆自分の意見と友達の意見を比べながら から。 話を聞いたり発言したりできたか。

・お母さんを思い出せるもの ◆自分とちがう意見をワークシートに書 を1つでも多く欲しかった。 き込んでいるか。

(7)

・これ以上,自分のようなきつ ね(動物)を増やしたくない。

・「ぼく」にこれ以上動物を 殺してほしくない。

10 7 「きつねは何を伝えたくて, ・叙述から,「ぼく」の気持ちの変化や

「ぼく」の前に現れたのだろ きつねの「ぼく」に対する態度や言葉 ワークシ う。」について自分の考えを がわかるところを見つけさせ,「仇を ート まとめる。 討ちたい。」という気持ちがあるのか

どうかを考えさせる。

・なかなか考えが進まない児童には,友 達と話し合い,自分が共感する意見を 見つけられるようにする。

☆自分の考えをワークシートに記入し,

意見を述べ合うことができているか。

◆ワークシートに自分の意見が書けたか。

8 8 考えたことを発表する。 ☆自分の意見を発表しているか。

・友達になりたい。 ◆進んで発言しているか。

・独りぽっちのさみしさを分か ・「ぼく」と「きつね」のそれぞれに思 ち合いたい。 いがあり,いろいろなとらえ方がある

・独りぽっちは自分だけじゃな が,2人の出会いは偶然ではなく,き いことを知らせたい。 つねが「ぼく」を招き,「窓」を通し て,「独りぽっち」同士の2人が分か り合えたことをとらえさせる。

2 9 次時の予告をする。

(3)板書計画

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