• Tidak ada hasil yang ditemukan

PDF 第6学年2組 国語科学習指導案

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "PDF 第6学年2組 国語科学習指導案"

Copied!
8
0
0

Teks penuh

(1)

第6学年2組 国語科学習指導案

1 単言名 日本語のひびきを味わう 2 単元でつけたい力

昔の人の考え方やものの見方や,言葉の響きなどを感じる力。

自分の考え方やものの見方を深め,自分らしく表現する力。

3 単元について

(1) 単元観

本単元は,学習指導要領[第5学年及び第6学年]の[B 書くこと]の目標及び内容と,「伝統的な 言語文化と国語の特質に関する事項」の(1)「ア 伝統的な言語文化に関する事項」の(ア)と(イ),

「イ 言葉の特徴やきまりに関する事項」の(カ)を受けて設定されている学習である。

目標 目的や意図に応じ,考えたことなどを文章全体の構成の効果を考えて文章に書く能力を身 に付けさせるとともに,適切に書こうとする態度を育てる。

内容 ①指導事項

ウ 事実と感想,意見などとを区別するとともに,目的や意図に応じて簡単に書いたり詳 しく書いたりすること。

②言語活動

ア 経験したこと,想像したことなどを基に,詩や短歌,俳句をつくったり,物事や随筆 などを書いたりすること。

【伝統的な言語文化に関する事項】

ア(ア)親しみやすい古文や漢文,近代以降の文語調の文章について,内容の大体を知り,

音読すること。

(イ)古典について解説した文章を読み,昔の人のものの見方や感じ方を知ること。

イ(カ)語感,言葉の使い方に対する感覚などについて関心をもつこと。

子供たちは,3・4年生での俳句や短歌,ことわざなどで文語調の文章にはふれている。しかし,そ れらは詩歌や短い章句で,現代仮名遣いで表記されていた。5年生では,わずかに歴史的仮名遣いで表 記された文章を読んではいるが,本単元で初めて,本格的に歴史的仮名遣いで表された文章にふれるこ とになる。学習指導要領に示されているように,ここでは「児童が伝統的な言語文化を深く味わうこと をねらいとした授業を展開し,古文に親しみ,昔の人の考え方や内容を理解させることが求められてい る。『枕草子』は,社会科でも学習する作品であり,平安時代の宮廷生活のなかでの筆者のものの見方 や感じ方が,歯切れのよい文章とわかりやすい例示で著されている。小学生が古文の内容や筆者の価値 観を理解するのには最適な文章といえる。これまでも中学校の国語科教科書に必ず取り入れられてきて いる作品で,古文への親しみを増し,日本人のものの見方や考え方を捉えやすい教材である。日本の自 然の特徴の一つは四季があることである。そうした四季の変化や特徴を,清少納言は繊細な感性でみご とにとらえている。必ずしも日常的な景色ばかりではないが,解説した文と対照させることで,千年も 前の四季を身近に感じることができるだろう。また,時とともに変化している日本語のおもしろさ,不 思議さも感じることができるだろう。

そこで,本単元は「書くこと」の学習と関連させ,「現代の清少納言になって平成時代の季節感を表 す随筆を書く」というテーマで実施し,『枕草子』の古文やその解説した文を読み,昔の人のものの見

(2)

方や感じ方を知るとともに,随筆「続・枕草子」を作成することで,平安時代と現代の季節感を比較す る学習活動を行う。なお,完成した作品は掲示して学級内で交流できるようにする。

(1) 児童の実態

本学級の児童は,与えられた課題に対して一生懸命取り組む児童が多い。真面目で自分の意見をしっ かりもっている。指名すれば的確な解答や意見を発表することもできる。しかし,進んで発表したり表 情豊かに話をしたりする児童は限られており,他の児童は周りの反応を確認してからでないと意思表示 をしない傾向がある。

児童は6年生に入り,「薫風」「迷う」の二つの随筆文を学習した。これらの学習の直後には「私にと ってもの迷う」を二百字程度で書かせた。多くの児童が自分の経験に基づいて文章を書くことができた が,学習した「迷う」の内容に近いものが多く,「自分らしさが表された随筆」には至っていない児童 がほとんどだった。

本教材を指導するに当たり,以下のようなアンケートを行った。

1 「枕草子」を知っていますか。

①知っている 24人 ②知らない 2人

2 「枕草子」を読んだことはありますか。

①ある 14人 ②ない 12人

3 「枕草子」が作られた平安時代はどのような時代だったのか知っていますか。

・ かな文字が生まれた 8人 ・貴族が政治をした 5人 ・華やか・優雅な時代 2人

・ 藤原道長の力が大きい 1人 ・日本風の文化(国風文化)が発達した 4人

・ 貴族がぜいたくに暮らしていた 7人 ・寝殿造りの家 1人

4 「をかし」はどんな意味でしょうか。

・借りる ・お話 ・楽しい ・おかしい(変という意味) ・ありがとう ・貸す ・ほめる

・ おもしろい ・昔の食べ物 ・おかしい(笑う) ・恥をかく ・お菓子 ・自分より身分 の高い人のこと

5 あなたは,「古文」にどのようなイメージをもっていますか。

・漢字がいっぱい ・ひら仮名が今とちがう ・昔のことを知ることができる ・難しそう

・ 古い文 ・分かりにくい ・昔の文字で理解するのが難しい ・古くて難しい文章

・おもしろい ・昔の言葉の学習 ・分からない言葉がいっぱい 6 昔の言葉を使った本を読んだことがありますか。

①ある 7人 ②ない 19人

(3)

7 あると答えた人は,どんな本でしたか。

・枕草子 ・源氏物語 ・竹取物語

<考察>

児童の実態調査から,時代背景については,社会科の学習をしたことから平安時代は貴族の華やかな 時代というイメージをもっている。「古文」については多くの児童が「難しい」「分かりにくい」といっ たマイナスのイメージをもっており,今までの古文の学習で自分が思ったように内容の理解ができなか ったことや理解するのに苦戦したことが分かる。しかし,少数の意見ではあるが「昔のことを知ること ができる。」「おもしろい。」といった前向きな印象をもっている児童もいる。「古文」の1つとして「枕 草子」を知ってはいるが,読んだことがないという児童が多いのが分かる。しかし,児童達は1年生の 時に「枕草子」を学年で分担して音読している。児童達にアンケート後に問いかけると,「そうだった!」

と多くの児童が思い出し,半分以上の児童は自分の担当した部分の言葉を思い出して口にしていた。こ のことから,今回の学習をするに当たり,多くの児童は「枕草子」のリズムや読み方を知っているため,

音読を比較的スムーズに行うことができるだろう。そこで,「言葉のリズムやひびきに親しむ」だけで はなく,言葉から自分なりに情景などを想像させるようにしたい。それを解説した文と比較することで,

自分の感じ方との共通点や相違点を見つけながら読み味わわせていきたい。また,物語文や説明文の学 習ではできない「言葉の美しさ」を感じさせ,古典文学を今まで読んだことのない多くの児童達に古典 文学の本に自ら手を伸ばすようにさせ,読書の幅を広げたい。

(3)指導観

本単元で扱う『枕草子』は児童達にとって初めての古典の長い文章になる。これまでは古典の文章や 歴史的仮名遣いに触れてはいるが,詩歌や短い章句であった。解説した文があるほどの歴史的仮名遣い の文章を新鮮に感じるか,難しさを感じるか,初めての印象は児童それぞれだろう。しかし,学習を通 して『枕草子』のひびきやリズムに親しませ,清少納言が見聞きし感じたことを,千年の時を越えた児 童にも触れさせたい。また,読んで考えたことを伝え合い,自分の考えを広げたり深めたりさせたい。

そのために,以下のような手立てを考えた。

【仮説とのかかわり】

<仮説> 児童の思いや考えを大切にしながら,単元(教材)構成を工夫し,様々な言語活動を 意図的に取り入れることで,伝え合う意識が高まり,豊かに表現する力が育つだろう。

◇児童の思いや考えを大切にするための工夫

・それぞれの季節に対する自分の感じ方や清少納言の季節の感じ方を話し合うことで,自分と友達の 感じ方の共通点や相違点,昔の人と現代を生きる自分達の感じ方の違いに気付くようにする。

◇言語活動の取り入れ方の工夫

・清少納言(平安の人)の感じ方やものの見方と,自分の感じ方やそう思った理由をワークシートに まとめる。

・自分の経験を生かした「続・枕草子」を書く。

(4)

◇伝え合う意識を高める学習の場の工夫

・自分で書いた「枕草子」を交流することで,様々な感じ方やものの見方を取り入れたり,自分の感 じ方やものの見方を見つめなおしたり深めたりすることができるようにする。

◇読書活動の取り入れ方の工夫

・読書活動推進補助教員に図書室や市立図書館から,代表的な古典文学作品の本を選んでもらい,朝 の読書タイム等を利用して並行読書を行う。

◇単元構成の工夫

4 単元の目標

(関心・意欲・態度) ○言葉のひびきやリズムに親しみ,進んで音読しようとしている。

(書くこと) ○自分の考え方やものの見方を明確にし,自分の言葉で表現することがで きる。

(伝統的な言語文化と国語の特質に関する言語事項)

○古文の内容の大体を捉え,昔の人の季節の見方や感じ方を理解すること ができる。

5 指導計画(5時間扱い)

課 程

時 間

主な学習活動 支援(○)と評価(◎)

1 ・清少納言や枕草子,平安時代について 知る。

・学習のまとめに「続・枕草子」作って 発表し合うことを知る。

・自分達は普段,どんなことから季節を

○歴史で学習したことをもとに時代背景をつか ませる。

日 本 語の ひ び きを 味 わ おう

春 は あ けば の

○ 単 元の め あ て 昔 の人 や 友 達の 感 じ 方・ 考 え 方 に触 れ

、 自 分 の感 じ 方 や考 え 方 を深 め よ う。

「 続

・枕 草 子

」を 作 っ て発 表 し 合 おう

・ 同 じ 季 節 で も、 人 に よ っ て 感 じ 方 や 表現 の 仕 方 に違 い が ある

。 自 分の 感 じ 方・ 考 え 方の 深 ま り

・ 言 葉の ひ び きや リ ズ ムに 親 し む

。 言 葉の 変 化 や美 し さ を感 じ る

○ 単 元計 画

・ 清 少 納 言 の

「 春

」 を 味 わ う

・ 自 分 の 好 き な 季 節 を 感 じ る

・ 自 分 の

「 続

・ 枕 草 子

」 を 作 る

・「 続

・ 枕 草 子

」 を 発 表 し 合 う

「続・枕草子」を作り、発表し合おう。

(5)

(1)

感じているかを話し合う。

・「枕草子」を音読し,歴史的仮名遣い や難しい古語や今は使われていない 言葉にふれる。

○教科書を見ずに音読させるため,黒板に本文 の掲示物を貼る。

○歴史的仮名遣いが分からない児童には,本文 の横に書くよう助言する。

○難しい古語や,今は使われていない言葉がど んな意味なのかを考えさせる。

◎リズムやひびきを味わいながら読むことがで きたか。

考 え る (1)

・「春」を繰り返し音読する。

(個人読み)

・ワークシートに思い浮かんだ情景を書 き,きっかけとなった言葉に印をつけ る。

・思い浮かんだ情景を話し合う。

・口語訳と挿絵から,清少納言の感じ方 を捉える。

・情景が伝わるように音読をする。

・「春」の「続・枕草子」を書く。

○教科書に頼らずに,まずは自分で意味や情景,

を考えるようにさせる。

○友達と自分の感じ方を比べさせる

○清少納言は自然の様々な表情から季節を感じ とっていることを捉えるとともに,自分達の 季節の感じ方と比べさせる。

○自分の感じたことが相手に伝わるように間の 取り方や言葉の強弱に気をつけるよう助言す る。

○テーマを1つ決めさせ,清少納言の文章の形 を参考にすることを理解させる。

◎自分の感じる「春」を自分らしく書く表すこ とができたか。(「続・枕草子」)

深 め

る (1)

・思い浮んだ情景を話し合う。

・「夏」~「冬」の音読 ・ワークシート

・話し合い

・自分の好きな季節の作品を選び、その 季節を選んだ理由をワークシートに 書く。

○教科書に頼らずに,まずは自分で意味や情景,

を考えるようにさせる。

○友達と自分の感じ方を比べるさせる。

○細やかな心の動きをもっている清少納言に気 付かせる。

◎自分がその季節を選んだ理由や清少納言の感 じ方等について,明確に書くことができたか。

(ワークシート)

◎友達の感じ方や考え方を聞いて,相違点や共 清少納言の春を味わおう。

自分の好きな季節を感じよう。

(6)

・自分が選んだ季節と,その理由を発表 し合う。

・同じ季節のグループ ・全体

・情景が伝わるように音読をする。

通点を見つけることができたか。(ワークシー ト)

○自分の感じたことが相手に伝わるように間の 取り方や言葉の強弱に気をつけるよう助言す る。

◎それぞれの情景を味わうことができたか。(観 察)

○自分の感じたことが相手に伝わるように間の 取り方や言葉の強弱に気をつけるよう助言す る。

る (2)

・前時に書いたワークシートをもとに,

自分が選んだ季節について「続・枕草 子」を書く。

・自分の作品を音読し,暗唱する。

○テーマは春の時と同じもので書くこと,清少 納言の文章の形を参考にすることを理解させ る。

○言葉のリズムをひびきを考えて言葉を選びな がら作品作りをさせる。

○自分の書いた作品に合う挿絵を入れさせる。

◎自分の季節感について,実体験に基づいたテ ーマ設定をして具体的な事物を取り上げて書 くことができたか。

◎言葉のリズムやひびきをよく考えて書くこと ができたか。

○自分の感じたことが相手に伝わるように間の 取り方や言葉の強弱に気をつけるよう助言す る。

・自分の作品を友達と交流し合う。

・友達からの評価コメントを読み,学習 後の感想をワークシートに書く。

○聞き手は,友達がどんなテーマでどんな事柄 を挙げて季節を表しているかに着目させる。

○友達の作品のよいところ(テーマの設定の仕 方,表現の仕方)を見つけ,自分の季節感と 比較しての感想を書くようにさせる。

◎言葉のリズムやひびきに親しむことができた か。(観察)

◎友達の作品のよいところと,自分と友達の感 じ方の相違点や共通点を見つけることができ たか。(ワークシート)

「続・枕草子」を書こう。

「続・枕草子」を発表し合おう。

(7)

6 本時の指導(3/5)

(1)目標

(関心・意欲・態度) ○自分と友達の感じ方や考え方の共通点や相違点を進んで見つけよう とすることができる。

(書くこと) ○自分がその季節を選んだ理由や清少納言の感じ方等について,明確 に書くことができる。

(伝統的な言語文化と国語の特質に関する言語事項)

○言葉の変化やリズムやひびきから,情景を味わうことができる。

(2)展開

時間 学習活動と内容 支援(○)と評価(◎)

1 1

15

10

15

1 前時の学習を想起する。

2 本時のめあてを確認する。

3 思い浮んだ情景を話し合う。

・「夏」~「冬」の音読 ・ワークシート

・話し合い

4 自分の好きな季節の作品を選び、その季節 を選んだ理由をワークシートに書く。

5 自分が選んだ季節と,その理由を発表し合 う。

・同じ季節のグループ ・全体

○教科書に頼らずに,まずは自分で意味の分 かる言葉を手がかりに,情景を想像させる。

○情景を想像するための手がかりとなった言 葉にサイドラインを引かせる。

○どの言葉からその情景が思い浮んだのかも 言うように助言する。

○友達と自分の感じ方を比べさせる。

○解説した文と挿絵から、清少納言の感じ方 を捉えさせる。

○現代よりも豊かな自然に恵まれた時代に生 まれ,季節の小さなへんかにも目をとめる ような細やかな心の動きをもっている清少 納言に気付くようにする。

◎清少納言の細やかな心の動きや季節感に気 付くことができたか。(ワークシート)

◎自分がその季節を選んだ理由や清少納言の 感じ方等について,明確に書くことができ たか。(ワークシート)

○同じ季節を選んだ友達との共通点や相違点 を見つけるよう助言する。

○友達との相違点は青ペンでワークシートに 書かせる。

◎友達の感じ方や考え方を聞いて,相違点や 共通点を見つけることができたか。

自分の好きな季節を感じよう。

(8)

3 6 情景が伝わるように音読をする。 ○どうしたら情景が伝わるかを考えながら音 読するようにする。

◎それぞれの情景を味わうことができたか。

(観察)

(3)板書計画

夏の挿絵 秋の挿絵

冬の挿絵

Referensi

Dokumen terkait

6 本時の指導(4/5) (1)目標 ○紙人形を使ってうさぎやわにになったつもりで話そうとする。(関心・意欲・態度) ○うさぎがわにの背中を渡る場面の様子を想像して,うさぎやわにになったつもりで話すことが できる。(読むこと) (2)展開 時配 学習内容と学習活動 指導・支援(○)と評価(◎) 資料 5 1 本時の学習を確認する。 2

5 指導計画(8時間扱い) 過程 育てたい力 学習活動(◆評価方法,評価規準) 形態 見 ・初発の感想を書き,あらましを 出 つかむ。 おもったことをはなしあおう。 す ・学習の見通しをもつ。 (1) ○初発の感想を書く。(仮説1) 個 ○書いたことを話し合い,あらましをつかむ。 一斉 2つの「うっとり」について違いを考える。

う表現が意味を持つとともに,悲しい結末に一筋の明るい希望を見ることができるであ ろう。 4 教材の目標 関心・意欲・態度 ○読み取ったことを進んで話すことができる。 読む ○場面の移り変わりに注意しながら,登場人物の性格や気持ちの変化,情 景などについて,叙述をもとに想像しながら読むことができる。

第1学年○組 国語科学習指導案 指導者 O.M <単元名> 本のせかいをたのしもう『うみへのながいたび』 <育てたい力> ○白くまについて関心をもって読むことができる。<関心・意欲・態度> ○写真と文章を結び付けて,白くまの親子の様子を想像しながら読みとることができる。 <読 む こ と>

4 単元の目標 ◯豆太やじさまの様子や気持ちの変化を想像しながら,物語のおもしろいところを紹介しようと している。 (関心・意欲・態度) ◯場面の移り変わりや情景を、叙述をもとに想像しながら読み、自分の考えをまとめることで 個々の感じ方について違いがあることに気付くことができる。 (読むこと)

第6学年○組 国語科学習指導案 指導者 I.N <単元名> 新しい世界を求めながら読もう『ぼくの世界,きみの世界』 <育てたい力> ○筆者の考えと自分の考えを比べながら読むことができる。<関心・意欲・態度> ○書かれている内容について事象と感想,意見を押さえ,自分の考えを明確にしながら,筆者の考えと 自分の考えを比べながら読むことができる。

◇話し合いの中で,キーセンテンスを しぼりこんでいる。 ◇読み取ったことをもとにキーセンテ ンスを使って要約している。 ○⑨~⑩を読み,造花の実験の目的,準 ○キーワードに線を引かせる。 備,結果などを読み取り要約文に書く。○文末表現に着目させることでキーセ ンテンスを探す手がかりにさせる。 (仮説1・2) ○話し合いの中で,キーセンテンスを

第6学年○組 体育科学習指導案 指導者 T・T 1 単元名 跳び箱運動(器械運動) 2 単元について (1)運動の特性 ①一般的特性 跳び箱運動は,跳び箱の上での切り返し系の技,回転系の技を安定した動作で支持跳び越しを するのが楽しい運動である。また,できる跳び方をさらに上手にできるようにしたり,できそう な跳び方に挑戦したりして楽しむ運動である。