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第6学年 組 体育科学習指導案

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Academic year: 2025

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6年 -1ー

第6学年 組 体育科学習指導案

平成28年12月15日(木) 第5時限 活動場所 運動場 第6学年 組(男子15名,女子14名)計29名 指導者 1 単元名 「サッカー」(ボール運動ゴール型)

2 単元について (1)一般的特性 【機能的特性】

・ドリブルやパスなどのボール操作で相手コートに侵入し,シュートを打ち,一定時間内に相手チー ムより多くの得点を競い合うことに楽しさや喜びを味わうことのできる運動である。

【構造的特性】

・ドリブルやパス,シュートなどの個人的技能と,チーム内で協力しあって攻撃や防御を行うなどの 集団的技能からなる運動である。

【効果的特性】

・2チームの選手が入り乱れ,時には身体接触を伴いながらゲームを展開するので,ボールコントロ ールすることはもちろん,相手や味方の動きを把握し,それらに対応した素早い身のこなしが必要 となるため,巧緻性,敏捷性,スピード,全身持久力を高めることのできる運動である。

(2)児童から見た特性

・全力で走り回ったり,シュートを打ったりすることで,爽快感を感じることができる運動である。

・仲間と協力してプレーしたり,作戦を考えたりすることで,一体感を感じることができる運動であ る。

・攻守が入り乱れ,ゲームが止まることなく攻防の切り替えが起きるため,瞬時の状況判断が求めら れる運動である。

・主に脚を使ってボールを操作するため,個人的技能に差が大きく,プレーすることに困難さを感じ る児童が少なくない運動である。

(3)児童の実態

本学習を行うに当たり,事前に紙面によるアンケート調査と,運動技能に関する実技調査を行った。

< 情 意 面 > ( 1 1 月 2 8 日 に 調 査 を 実 施 )

好 き ど ち ら か と い う と 好 き

あ ま り 好 き で は な い

好 き で は な い 体 育 の 学 習 が 好

き で す か

1 8 名 7 名 2 名 2 名

ど ん な 時 に 体 育 が 好 き だ と 思 え ま す か( 複 数 回 答 可 )

・ 試 合 に 勝 っ た 時 ( 2 5 ) ・ 友 達 と 協 力 し て で き た 時 ( 2 1 )

・ 友 達 と 喜 び 合 っ た 時 ( 2 0 ) ・ 得 点 で き た 時 ( 1 8 )

・ う ま く で き て , 友 達 に ほ め ら れ た 時 ( 1 7 )

・ 上 達 を 実 感 し た 時 ( 1 7 ) ・ 思 い 切 り 動 い た 時 ( 1 5 ) 楽 し い と 思 う 理

由 を 書 い て く だ さ い

・ 動 く こ と が 好 き だ か ら ( 1 0 ) ・ 友 達 と 一 緒 に 喜 べ る か ら ( 6 )

・ 友 達 と 協 力 で き る か ら ( 3 ) ・ チ ー ム で 勝 つ と 嬉 し い か ら ( 2 )

・ ほ め ら れ る と 嬉 し い か ら ( 2 ) ・ 上 達 す る か ら ( 2 )

・ 特 別 な ル ー ル だ と 多 少 下 手 で も 平 気 だ か ら サ ッ カ ー を す る

の が 好 き で す か

1 5 名 7 名 3 名 4 名

ど ん な 時 に サ ッ カ ー が 楽 し い( 楽 し く な い )と 思 い ま す か

・ 得 点 で き た 時 ( 2 0 ) ・ 試 合 に 勝 っ た 時 ( 2 0 )

・ 友 達 と 喜 び 合 っ た 時 ( 1 9 ) ・ 上 達 を 実 感 し た 時 ( 1 8 )

・ 友 達 と 協 力 し て で き た 時 ( 1 8 )

・ う ま く で き て , 友 達 に ほ め ら れ た 時 ( 1 5 )

・ 思 い 切 り 動 い た 時 ( 1 2 )

・ や り 方 が わ か ら な い 時 ( 7 ) ・ う ま く で き る か , 不 安 な 時 ( 6 )

・ ミ ス を し た 時 ( 2 ) ・ 友 達 に 責 め ら れ た 時 ( 2 )

・ 試 合 に 負 け た 時 ( 1 ) 楽 し い( 楽 し く な

い )と 思 う 理 由 を 簡 単 に 書 い て く だ さ い

・ 好 き だ か ら ( 6 ) ・ 協 力 し て , 仲 良 く で き る か ら ( 6 )

・ チ ー ム で 勝 つ と 嬉 し い か ら ( 2 )

・ 責 め ら れ る と 楽 し く な い か ら ( 2 )

・ よ く 分 か ら な い か ら ( 2 )

・ 上 手 な 子 に 迷 惑 か け た く な い か ら , 不 安 に な っ て 思 い 切 り 動 け な い

(2)

6年 -2ー

体育,サッカー共に学級の多くの児童が肯定的な回答をした。楽しさや喜びを感じる要因としては,成 功(勝利や得点など)と仲間との関わり(協力や称賛など)が挙げられた。反対に,不安を感じる要因と しても仲間との関わり(叱責や迷惑)が挙げられた。また,体育に比べてサッカーは否定的な回答がやや 増えており,「やり方がわからない時」や「不安な時」に楽しさが失われることがわかった。以上のこと から,①成功体験を多く得られること,②仲間との肯定的な関わり合いがあること,③シンプルなルール であること,④技能面の不安を取り除くことが,楽しさや喜びをより多く感じられるために重要であるこ とがわかった。

<技能面>(11月28日に調査を実施)

動いているボールに追 いついて止める

自分に向かってくるボ ールを止める

自分に向かってくるボー ルを止められない

パスを受ける 12名 12人 4名

動きながら狙った方向 に蹴ることができる

止まっていれば,狙った 方向に蹴ることができ

止まっていても蹴る方向 が定まらない

ボールを蹴る 10名 10名 8名

スラロームを難なく越 えてドリブルできる

スラロームをゆっくり 越えてドリブルできる

スラロームを越えるよう にボールコントロールが できない

ドリブル 7名 8名 13名

<技能面>(骨形成不全児童)

動いているボールに追いついて止め る

自分に向かってくるボールを止める

パスを受ける できない できない。

止まっているボールを即座に狙った 方向に蹴る

止まっているボールをゆっくりと狙っ た方向に蹴る

ボールを蹴る できない できない

ボールを即座に狙った方向に投げる ボールをゆっくりと狙った方向に投げ る

ボールを投げる できない できる(飛距離2mほど)

この調査から, 技能的に低い児童でもボールに追いつきさえすればなんとか止めることができるが,

その後即座に次のパスを狙ったところに出すことは難しいことがわかった。逆に,ゆっくりと時間をかけ れば,多くの児童が自分の意図した方向にボールを蹴ることができることもわかった。ドリブルについて は,サッカーを習っている一部の児童を除いて,自在にボールをコントロールしながら進んでいくことは,

極めて難しいということがわかった。

(3)

6年 -3ー

(4)教師の指導観

以上の二つの調査から,情意面,技能面共に大きな差があることが分かった。特に,苦手意識を持って いる児童は,ミスを恐れるあまりプレーにも消極的になりやすく,それ故にゲームの楽しさや喜びを感じ にくくなっているであろうことが考えられる。そこで基本的な方向性として,個人的技能を獲得するため のドリルゲーム,集団的技能を獲得するためのタスクゲームを意図して設定し,児童の技能向上を図るよ うにしたい。また,本単元を「主として足でボールを扱うゴール型ゲーム」と捉え,必ずしもサッカーの 公式ルールが最終的なゴールではないことを念頭に置いて計画することとし,技能差を埋め,児童個々が いま持っている技能で楽しめるようなルールの工夫を考えていくこととした。

皆が楽しめるゲームを考えていく上で,本学級で全体的な特徴と配慮すべき事項を整理すると,①男女 の仲が良く,男女間でのハイタッチなども気にせず行うことができる。②学習意欲が高く,課題に対して 前向きに取り組める児童が多い。また,大きな声で「おもしろそう!」や「やってみたい!」のようなポ ジティブな発言をきくことができる。③活発で,休み時間には積極的に外で遊ぶ児童が多い。④サッカー チームに所属しており,技能的に高い児童が7名いる。⑤骨形成不全の児童がおり,身体接触や転倒はも ちろん,硬いボールが強くぶつかることを避けるなどの特別な配慮が必要となる。⑥特別支援学級からの 交流児童は,ボールを扱う技能もコミュニケーション能力も低い。⑦肥満傾向にあり,外での運動にも消 極的な児童が2名いる。

以上のことから,仮説①を満たすようなゲームを考える上でのポイントとして,①ボールを扱う技能が 低い児童も安心してプレーできる。②衝突や転倒の危険性を極力排除する。③技能や体力が高い児童も全 力でプレーできる。④得点しやすいルールを工夫し,誰もがチームの勝利に貢献しやすい。の4点を考え た。そこで,単元の前半,習得の段階では,鬼ごっことフラッグフットボールを組み合わせたようなゲー ムを設定し,身につけさせたい技能を「ボールを保持する人と自分との間に守備者を入れないように立つ こと」と「近くにいるフリーの味方にパスを出すこと」の2つに焦点化しようと考えた。実態調査で技能 差の目立ったドリブルには制限をかけ,味方との連携や作戦が必要となるものを設定することで,個人的 技能の低い児童には上記の2つの技能の向上を,個人的技能の高い児童には集団的技能の向上を図るチー ムリーダーとなることをめあてに取り組ませたい。具体的には,守備側は走らず,歩いてプレーすること とした。守備側の動きを遅くすることによって,パスを受けた後,体制を整えたり,次のパスターゲット を探す時間が生まれたりして,技能的に低い児童も安心してプレーできるだろうと考えた。次に,コート を広めに設定し,スペースが生まれやすくするとともに,多少のパスの乱れがあっても味方がカバーしや すくなるようにした。また,鬼ごっこの視点から,守備側が攻撃側のタグを取ることと,ボールに触れる ことのどちらかが達成されれば守備成功とした。これにより,ボールを持たない児童も捕まらないように 動く必要が生まれ,鬼のいない場所,スペースを自然に探せるようにしようと考えた。さらに,フラッグ フットの要素を取り入れて攻撃を1回完結制にすることで,作戦を意識した動きが現出しやすく,ここの プレーを反省しやすくなるようにした。そして,これらを基本としながらも,コートの広さやプレーする 人数,細かいルールは児童と話し合いながら設定するものとして,子供達が皆で楽しめるゲームづくりを 目指していきたい。児童の個人的・集団的技能の習得状況をみながら,単元の後半,活用の段階では,攻 防の切り替えのあるゲームを設定し,流れの中で状況判断しながら行うゲームの楽しさを味わわせたいと 考える。

また,仮設②との関わりとして,各チームにチームリーダーを置き,ドリルゲームやタスクゲームにお いて技能的な助言を積極的に行っていくようにさせたい。ただし,自分たちが持っているような高い水準 の技能を求めることなく,今よりも少しだけ良くなるようなアドバイスを心がけるよう助言していく。ま た,チームごとに作戦カードを配布し,その中から自分たちにあった作戦を選ぶ取り組みをしながら,オ リジナルの作戦も考えてみるように促そうと考えた。うまくいった作戦は作戦カードに作り変え,チーム の作戦カードを自分たちの力で増やせるようにすれば,考え,実行する喜びが味わえるのではないかと考 えた。最後に,コミュニケーションルールを掲示し,児童同士がより良い声かけができるように促すとと もに,チーム内にコミュニケーションバディを設定し,授業の最後にお互いのよかったところを伝えあう 場を設定しようと考えた。

3 単元の目標 ○態度

運動に進んで取り組み,ルールを守り助け合って運動したり,場や用具の安全に気を配ったりするこ とができるようにする。

○思考・判断

ルールを工夫したり,自分のチームの特徴に応じた作戦を立てたりすることができるようにする。

○技能

簡易化されたゲームで,ボール操作やボールを受けるための動きによって,攻防することができるよ うにする。

(4)

6年 -4ー 4 評価規準

運動への関心・意欲・態度 運動についての思考・判断 運動の技能 内 容 の ま と ま

り(領域)ごと の評価規準

ボール運動の楽しさや喜びに 触れることができるよう,進 んで取り組むとともに,ルー ルを守り助け合って運動をし ようとしたり,運動する場や 用具の安全に気を配ろうとし たりしている。

ルールを工夫したり,自分の チームの特徴に合った作戦 を立てたりしている。

ゴール型について,簡易化さ れたゲームで攻防するため のボール操作やボールを持 たないときの動きを身に付 けている。

単元(種目)の 評価規準

・集団対集団で競り合う楽し さや喜びに触れることがで きるよう,ボール運動に進 ん で 取 り 組 も う と し て い る。

・ルールやマナーを守り,友 達と助け合って練習やゲー ムをしようとしている。

・用具の準備や片付けで,分 担された役割を果たそうと している。

・運動をする場を整備したり,

用具の安全を保持したりす ることに気を配ろうとして いる。

・ゴール型のゲームの行い方 を知るとともに,簡易化さ れたゲー ムを 行うた めの ルールを選んでいる。

・チームの特徴に応じた攻め 方を知るとともに,自分の チームの 特徴 に合っ た作 戦を立てている。

・簡易化されたゲームで,攻 守が入り交じった攻防を するためのボール操作や ボールを受けるための動 きができる。

学 習 活 動 に 即 した評価規準

①チームメイトと声を掛け合 って練習や試合に進んで取 り組もうとしている。

②ルールを守り,友達と協力 して練習やゲームをしよう としている

③友達と協力して,用具の準 備や片付けをしようとし,

ゲームを行う場や用具の使 い方などの安全を確かめよ うとしている。

①ゴール型ゲームの基本的 なルールを知り,みんなが 楽しめるルールを工夫し ている。

②チームの特徴を知り,自分 のチームの特徴に合った 作戦を立てている。

①ボールを保持する人と自 分との間に守備者を入れ ないように立つことがで きる。

②近くにいるフリーの味方 にパスを出すことができ る。

(5)

6年 -5ー 5 指導と評価計画

第 六 学 年

学 習 の 流 れ

時間 0

10

15

20

25

30

35

40

1 2 3 4(本時) 5 6 7 8 9

習得の段階 活用の段階

オ リ エ ン テ ー ション

1 学習課題の 確認

2 学習の進め 方 や き ま り を知る

3 チ ー ム を 決める

4 準 備 運 動 や ド リ ル 運 動 の 進 め 方 を確認する

①安全な場の準備

②準備運動

③学習課題の確認

1 ドリル運動

○基本的なボール操作をし,動きや感覚の定着を図る。

・対面パス

①二人組 正面で ②二人組 左右に動く ・鳥かごゲーム

2 タスクゲーム

○ボールを手で扱うゲームで戦術面の習熟を図る。

〇作戦カードの中から一つ選び,実行する。

3 メインゲーム

○作戦を決め,メインゲームを行う。

・作戦通りの動きを意識したゲームを行う。

・助け合いを意識する。

・喜び合いを必ず実行する。

1 タスクゲーム

○ボールを手で扱うゲームで戦術面の習熟

を図る。

〇作戦カードの中から一つ選び,実行する。

2 作戦タイム

○メインゲームの作戦を選ぶ。

3 メインゲーム

○作戦を決め,メインゲームを行う。

・作戦通りの動きを意識したゲームを行

う。

・助け合いを意識する。

・喜び合いを必ず実行する。

本時のふり返り・まとめ・次時への見通し・片付け 指

導 と 評 価 の 機 会

関・意・

③(観察)

②(観察)

①(観察・

学習カー ド)

思考・判

①(観察)

②(観察・学習 カード)

技能

① ( 観 察)

②(観察)

ルールを考える 作戦を選ぶ

安全

声を掛け合う

協 力

スペースに移動

正確なパス

・パスが受けやすいところに素早く移動しよう (2・3時限目)

・狙ったところにパスしよう。(4・5時限目)

・チームの特徴にあった作戦を選んでゲ ームをしよう。

(6)

6年 -6ー 6 本時の指導(4/9)

(1)目標

◎態 度 ルールを守り,友達と協力して練習やゲームができるようにする。

〇思考・判断 チームの特徴を知り,自分のチームの特徴に合った作戦を立てることができるようにする。

○技 能 ボールを保持する人と自分との間に守備者を入れないように立つことができるようにする。

(2)展開

課程 時間 学習内容と活動 指導・支援(○)評価(☆) 用具・資料

1 学習準備 健康観察 ・用具の準備を行う。

2 準備体操

3 学習課題の確認

○児童の様子を観察し,安全のために服装を 整えさせる。

○友達と協力し,安全に準備ができるように 声かけをする。

ビブス

模造紙

①パスが受けやすいところに素早く移動しよう

②狙ったところにパスしよう。

(7)

6年 -7ー

8

3

15

4 ドリル運動

○基本的なボール操作をし,個人的技能の定着を図る。

・対面パス

①二人組 正面で ②二人組 左右に動く ・鳥かごゲーム

5 作戦タイム①

○作戦カードをもとに,今日の作戦を選ぶ

6 タスクゲーム

○4対4で手でボールを扱うゲームで集団的技能の定着 を図る。

7 作戦タイム②

○タスクゲームを振り返り,メインゲームでの作戦 を考える。

8 メインゲーム

〇作戦を意識したゲームを行う。

○できるだけ素早く,狙ったところにパスが 出せるよう声をかける。

○ミスしても励まし合うようにさせる。

・ボールがうまく止められない

→正面なら足の裏で,動きながらなら足の 内側で止めるよう助言する。

・狙った方向にパスできない

→軸足のつま先を蹴りたい方へ向け,足の 内側で蹴るよう助言する。

○役割を確認するよう助言する。

○出来るだけ早く動けるよう助言する。

○パスを出した後の動きを考えるよう助言す る。

・動き方が分からない。

→チームで集まって役割を確認するよう助 言する。

・足が止まってしまう。

→守備側が動くことで,スペースは常に変 化していることに気づかせる。

○作戦タイムに,一人一人の動きを確認する よう助言する。

○ミスしても励まし合うようにさせる。

〇うまくいったらハイタッチ等,喜び合いを 入れさせる。

☆友達と協力してゲームに取り組んでいるか

(観察)

・チームメイトのミスを非難してしまう。

→コミュニケーションルールを想起させ,

チーム力を高める声かけを意識するよう 助言する。

・焦ってパスが正確に蹴られない。

→ドリル運動の時を想起し,落ち着いてプ レーするよう助言する。

○タスクゲームと違い,守備側も動くため,

状況に応じた動きをするよう助言する。

☆チームの特徴を考え,作戦を選んでいるか

(観察・作戦ボード)

得点板

9 本時の振り返り

・活動を振り返り,バディの活動の良かった点を伝 え合う。

・ルール上の問題点や改善点はないか,話し合う。

・次時の作戦について,話し合う。

10 後片付け

○得点に結びつくための作戦や役割につい て,考えるよう助言する。

○安全に留意して道具の片付けができるよう に声をかける。

学 習 カ ー ド

作戦カードの例

① 壁パス作戦

② 振り向き作戦

③ おとり作戦

④ クロス作戦

チーム内で3対2もしくは2対2に分かれておこ なう。

ボールもしくはプレイヤーのタグをとったら鬼交 代。

〈進め方〉

①攻撃側と守備側に分かれて行う。

②攻撃側から声をかけ,守備側が返事をした らスタート

③攻撃成功,または守備成功で攻守交代。

〈ルール〉

・4vs4で行う。

・守備側は走らず,歩いて移動する。

・守備側のエンドラインを越えて,攻撃側が パスを受けたら得点。

・攻撃側のタグを取るか,ボールに触れるこ とができたら守備成功。

・サイドラインからボールが出たら,その位 置からキックイン。

(8)

6年 -8ー (3)場の設定

対面パス1

正面に来たボールを足の裏で止め,足の内側で相手 に返す。

10往復繰り返す。

対面パス2

あえて左右にパスを出す。

受け手は足の内側で止め,パスを返す。

5往復繰り返したら交代。

鳥かごゲーム

チーム内で3対2もしくは2対2に分かれておこなう。

ボールもしくはプレイヤーのタグをとったら鬼交代。

タスクゲーム及びメインゲーム

〈進め方〉

①攻撃側と守備側に分かれて行う。

②攻撃側から声をかけ,守備側が返事をした らスタート

③攻撃成功,または守備成功で攻守交代

〈ルール〉

・4vs4で行う。

・守備側は走らず,歩いて移動する。

・守備側のエンドラインを越えて,攻撃側が パスを受けたら得点。

・攻撃側のタグをとるか,ボールに触れるこ とができたら守備成功。

・サイドラインからボールが出たら,その位 置からキックイン。

スタートライン

行くよ~

いいよ~

エンドライン

Referensi

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- 2 - 過程 段階 学習活動と予想される子供の反応 教師の具体的な支援 導 入 展 開 終 末 1 ミニハードルを用いたリレー遊びに挑戦し,競争して楽しむ めあてについて話し合う。 2 壁を置く間隔を変えてリレーに挑戦し,手前から片足で踏み 切って止まらずに走り越える動きを身に付ける。 1 走り越えやすいように壁を置く間隔を変えてリレーに挑戦

前方支持回転や後方支持回転の基本となるかかえ込み回りをできた児童が○名であった。 中学年においては,基本的な動きの「鉄棒遊び」から技を身に付けたり新しい技に挑戦したりす る「器械運動」へと変わる重要な位置にある。そして,高学年・中学校のダイナミックで美しい技 となるべき,基礎となる。したがって,第3学年は,技を身に付ける方法や技を組み合わせる方法

4 単元の目標 ○身近にある材料を使った動くおもちゃ作りに関心をもち,進んで作ったり,遊びを楽しんだりし ようとする。(生活への関心・意欲・態度) ○自分が作るおもちゃを決め計画を立て,工夫しながらおもちゃを作るとともに,みんなで楽しく 遊べるように遊びや約束のルールを考えたり,表現したりすることができる。(活動や体験につい ての思考・表現)

とができる。 言語 ○本を読んで,自分の考えが相手に伝わるように,話したいことの中心を 整理して読書座談会のメモを書くことができる。 5 指導計画 (10時間) 過程 育てたい力 ○学習活動(◆評価方法,評価規準) 形態 課 題 ・読書座談会の目的や進め方 「読書座談会」のやり方を知ろう。 持 を知り,進んで読書をしよ つ うとする。

☆こうもりを習得することができる。 <学び方> ・技のポイントを理解し,友達に教えたり,補助したりすることができる。 <安全> ・学習の場や用具の安全に気をつけて学習に取り組むことができる。 (2)展開 時配 学 習 内 容 と 活 動 指導(○)支援(◎)評価(◆) 資料等 3 ○準備運動をする。 ○一つの動きをていねいに行うようにす

第1学年 体育科学習指導案 指導者名 1 単元名 機械・器具を使っての運動遊び「鉄棒を使った運動遊び」 2 単元について (1)運動の特性 ○鉄棒を軸として「上がる」「回る」「ぶら下がる」「振る」「体を支持する」などのいろいろな動き を楽しむ運動である。 〇この運動を通して,腕支持力,回転感覚,逆さ感覚を養うことができる。

○ドリル運動をする。 ○それぞれの動きや姿勢のポイントを マット ・あざらし歩き 意識しながら取り組めるように,助 掲示物 な ・うさぎ跳び 言する。 45 ・くまさん歩き ○場を変えたり,ゲーム化したりする ・ゆりかご ことによって,意欲的に取り組める × ・かえるの足打ち ようにする。 か ・壁登り逆立ち 4 ・あんてな(肩倒立)

<好き> <嫌い> 知らなかったことがわかる。 (2) 難しい,意味がわからない(5) 仕組みがわかる。 (1) 読むのが大変 (3) 実験が楽しい。 (1) 読んでもおもしろくない (3) 3 説明文を読んで,内容はわかりますか? わかる (3)だいたいわかる(6) あまりわからない(8) 全然わからない(0) 4 まんがは好きですか?