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第1学年3組 国語科学習指導案

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Academic year: 2024

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第1学年3組 国語科学習指導案

指導者

1 単元名 たのしくよんで,本をしょうかいしよう 2 単元について

(1)単元観

本単元は,学習指導要領の以下の内容に該当する。

本単元は,「りすのわすれもの」を読み,動物が登場する物語に興味を持って,「『おはなしどうぶつ えん』をつくろう」という読書活動を展開する読書単元である。単元を通して,登場人物の動きや場 面の様子の楽しさを読み,友だちに紹介することで読書に対する意欲を高めることをねらいとしてい る。

どのような話か考えながら読み,おもしろかったところを探しながら,読みを深めていく。教材文の お気に入りの場面を選んで紹介し合い,並行読書で自分が選んだ本のお気に入りのところを見付けて 紹介する活動に取り組む。この活動を通して,友だちが選んだ本を読んでみたいという気持ちを高め,

さらに読書の幅を広げていくことを目指す。

(2)単元の系統

3 児童の実態

(1)児童の実態調査(1年 名)

(2)実態の考察

(3)指導観

本単元では,登場人物の行動や会話に注目して想像を広げて読み,お気に入りのところを紹介し合 うことで読書に対する意欲を高めることをねらいとしている。

見通す段階では,動物が出てくる本を読んで,「おはなしどうぶつえん」をつくり,友だちに本を紹 介するという目標を示す。学習のゴールを明確にするとともに,読書への意欲を高める。

第一教材「りすのわすれもの」は,りすの「さんた」とくるみの木のおじさんとの会話で物語が進 C 読むこと(1)「ウ 場面の様子について,登場人物の行動を中心に想像を広げながら読むこ

と。」

「カ 楽しんだり知識を得たりするために,本や文章を選んで読むこと。」

とし ょ か んへ い こ う

おは な し のく に

りす の わ すれ も の

(2)

行していく。その話の中に出てくるひいひいひいひいおじいさんである「たろすけ」やさんたなど,

登場人物が生き生きと描かれていて,児童も声に出して読んだり,動作化などしたりしながら,人物 の様子や気持ちを想像していくことができるだろう。場面ごとに読んでいくのではなく,心に残った ところを見つけていくという課題を持って,文章全体を読ませていく。また,導入時には,読書活動 推進補助教員に読み聞かせをしてもらい,興味を持って学習に取り組めるようにしたい。

第二教材「おはなしどうぶつえんをつくろう」では,並行読書した本の中から一冊を選び,紹介し たいところに記名した付箋を貼っていく。そして,本の名前や作者を「紹介カード」を書いていく。

最後に自分が読んだ本を友だちに本を紹介する,「おはなしどうぶつえん」を開く。文章を書くことや 話すことに苦手意識を持っている児童がいるため,ペア学習や4,5人のグループ活動を取り入れた り,紹介の仕方が書かれたガイドカードをもとに紹介をさせたりしていく。友だちが紹介した本を読 み,感想を伝えることで,作品のおもしろさや読書の楽しさを感じさせていきたい。

4 単元の目標

〇 お気に入りのところを紹介するために,本を選び楽しんで読書しようとしている。

(関心・意欲・態度)

〇 場面の様子について,登場人物の行動を中心に想像を広げながら読んでいる。 (読むこと)

〇 読んだ本の紹介をわかりやすく話したり,興味をもって聞いたりすることができる。

(話すこと・聞くこと)

〇 言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気付くことがで きる。 (伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項)

5 指導計画(10時間扱い)

学習

過程 時配 学習内容と学習活動 評価規準(評価の観点・評価方法〉

次 1

・「りすのわすれもの」を読み,動物が 登場する物語を紹介するという単元 のゴールを持ち,学習計画を立て る。

・学習の見通しを持ち,楽しんで読書 しようとしている。

〈関・ノート〉

二 次

・本文を通して読み,初発の感想を書 く。

・あらすじや登場人物の関係性を確認 する。

・絵と文を結びつけて,感想を書こう としている。〈関・ノート〉

・登場人物の行動や会話に注目して,

想像を広げて読む。

・登場人物の行動を確かめながら,読 んでいる。

〈読・ワークシート〉

・教材文のお気に入りのところを紹介 カードに書く。

・お気に入りのところを紹介カードに 書いている。〈書・紹介カード〉

(3)

三 次

1 ・読んだ本を,どのようにして紹介し たらよいか話し合う。

・動物に関する本を読もうとしてい る。〈関・発表〉

・「おはなしどうぶつえん」を作る。 ・動物に関する本を選んで読み,ガイ ドカードを書いている。

〈書・ガイドカード〉

(本時 1/2)

・「おはなしどうぶつえん」を開く。 ・お気に入りの本を選び,好きな場面 や心に残った場面を友達にわかりや すく話している。〈話・発表〉

6 本時の指導(9/10)

(1)目標

〇 友だちが紹介した本を読もうとしている。 (関心・意欲・態度)

〇 読んだ本の紹介をわかりやすく話したり,興味をもって聞いたりすることができる。

(話すこと・聞くこと)

(2)展開

時配 学習内容と学習活動 指導・支援(○)と評価(◎) 資料 5 1 前時までの学習を振り返る。 〇学習計画表をもとに,前時までの

学習を振り返えさせる。

2 学習のめあてをつかむ。

3 発表会の進め方を確認する。 〇黒板に進め方を提示し,確認でき るようにする。

〇紹介するときは,聞きやすい声の 大きさでゆっくりと話すようにす る。

10

15

4 「おはなしどうぶつえん」をひら き,本の紹介をする。

・4,5人のグループで紹介し合 う。

・発表する人は,ガイドカードをも とに本を見せながら紹介する。

5 友だちが紹介した本を読む。

・グループの友だちが紹介した本

〇話している友だちの方を見て発表 を聞けるようにする。

◎読んだ本の紹介をわかりやすく話 したり,興味をもって聞いたりす ることができる。(発表)

〇グループの中で本を交換して,読 み合う。

ガイドカ ード

「おはなしどうぶつえん」をひらこう。

(4)

10

を読む。

6 おきゃくさまカードを書く。

7 友だちが紹介した本を読んだ感 想を発表する。

◎友だちが紹介した本を読もうとし ている。(関心・意欲・態度)

〇友だちが紹介した本を読んだ感想 をおきゃくさまカードに書かせ

る。

おきゃく さまカー ド

2 8 次時の予告をする。 〇本の紹介の続きを行うことを知ら せる。

(3)板書計画

(4)並行読書した本

題 名 作 者 出 版 社

ぞうのババール ともだちや きいろいばけつ 3びきのくま

ジャン・ド・ブリュノフ 内田麟太郎

もりやま みやこ トルストイ

評論社 偕成社 あかね書房 福音館書店

お は な し どう ぶ つ えん を ひ らこ う おは

な し どう ぶ つ えん の す すめ か た

① ガ イ ド に なっ て 読 ん だ 本 のし ょ う か い を する

② と も だ ち がし ょ う か い した 本 を よ む

③ お き ゃく さ ま カー ド を はる

Referensi

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- 103 - 本時学習過程 段階 学習活動と予想される子供の反応 教師の具体的な支援 導 入 展 開 終 末 1 「主語と述語」のそれぞれの意味を学習ノートで確認し, この2つの言葉をどのように使うとよいのかを明らかにす る本時学習のめあてについて話し合う。 2 イラストの登場人物と行動を示すプログラムを操作し,

5 指導計画(8時間扱い) 過程 育てたい力 学習活動(◆評価方法,評価規準) 形態 見 ・初発の感想を書き,あらましを 出 つかむ。 おもったことをはなしあおう。 す ・学習の見通しをもつ。 (1) ○初発の感想を書く。(仮説1) 個 ○書いたことを話し合い,あらましをつかむ。 一斉 2つの「うっとり」について違いを考える。

「お気に入りの昔話をみんなに読みきかせしよう」で,児童が読んだ本 書名 著者名 出版社 1,すみ鬼にげた 岩城 範枝 福音館書店 2,いっすんぼうし 大川 悦生 ポプラ社 3,さるかに 松谷 みよ子 岩崎書店 4,さるのよめ 大江 ちさと 東京 トモ企画 5,おむすびころりん 興田 準一 偕成社 6,ぶんぶくちゃがま 西本 鶏介 鈴木出版

第2学年○組 国語科学習指導案 指導者 I・M 【教材名】さけが大きくなるまで ~ じゅんじょやようすをかんがえよう ~ 指導要領との関連 教材のめあて 教材を通して目指す児童像 「さけが大きくなるまで」は,さけが数多くの苦難に遭遇しながら成魚となり自分の生まれた 元の川へ産卵のために帰る成長過程を児童に分かりやすいように順序を追って書かれている。

第1学年○組 国語科学習指導案 指導者 O.M <単元名> 本のせかいをたのしもう『うみへのながいたび』 <育てたい力> ○白くまについて関心をもって読むことができる。<関心・意欲・態度> ○写真と文章を結び付けて,白くまの親子の様子を想像しながら読みとることができる。 <読 む こ と>

安心して発言できる環境を目指しているところである。 読書活動に関しては,ほとんどの児童が「読書は好き。」と思っている。しかし,文字の多い本に は手が伸びず,まだまだ絵本中心である児童が多い。また,自分の好きなシリーズ本を次々に読む など積極的に読書をしている児童もいるが,読書の幅がなかなか広がらない子が多いので,今回の 学習は大変有効と考える。